※リメイク作品は臆病なのでひとまず動画勢。けっこう前に全部見て、コツコツ書いてた。
※良いことも微妙だと思ったことも考察という名の妄想も、全部メモっています。
※クラエア勢。根本は7無印のストーリーや世界観が大好き。ひとつの物語として妄想したあとにクラエア妄想全開バージョン(もはや二次創作)があります。
※ぜーんぶ個人妄想です。「この人はこう思ったんだな」程度に受け止められる方、なんでも許せる方のみどうぞ。
↓
もくじ
・リメイク3部作と無印は同列に語れない
・キャラの基本設定の変わりよう
・単発メモ
・エンディングどう思ったか
・その他思ったこと、よかったこと
・クラエア的な目線でのリバース総括
リメイク3部作と無印は同列に語れない
無印とリメイク三部作は、キャラの立ち位置が違いすぎるのでその時点でもう同列には語れないなと思ってたんだけど、リバースでそれが顕著になってた。if軸。
どんなに「大筋は変えない」と言ってても基本設定が無印と違うので、キャラの動き方や心情も都度変わってくる。だから必ずしも「リバースで◯◯だったから、無印も◯◯!」にはならない。現状では無印至高勢なので、別物認識は逆によかった。
キャラの基本設定の変わりよう。「生まれ変わる」てそういうこと?
クラウド関連とエアリス関連だけ書き出してみる。
・クラウド
基本的な性格は変わってないけれど、無印軸ではディスク2後半でようやく一気に自分を取り戻した記憶が、リバース軸では要所要所で少しずつ思い出したり自分と向き合ってる。これはリバースでティファが無印と違う動きをした結果が大きいんだと思われる。
※キャッチコピーが「葛藤が生まれ変わる」のティファ。無印では何も言えなかったことで崩壊の引き金をひいたことがあって、本人が「クラウドが離れていきそうで怖かった」と悔いていたので、今作のティファはきっと、星の運命に立ち向かえるようになった強いティファ。自分のモヤモヤに正直に少しでも進もうとする描写が丁寧に描かれていて好印象だった。
ストーリー的にはもしかしたら、無印での行動を悔い、葛藤を経て強く生まれ変わろうとした◯周目のティファ
…って見方もできるのかも?
クラウドは完全に自我を取り戻してはいないし、間違って認識している部分もあるけど、リバースティファのおかげで無印軸の同時期に比べたら過去との向き合い率は上がっている。
ティファを疑って斬り掛かり、それを乗り越えたからか無印よりも早い段階でティファに信頼を寄せていく描写が見られた。「幼馴染と言えるほどの仲じゃなかったよね」って認め合うところから一歩ずつ進めるところも丁寧になってて、無印よりもティファに踏み込みやすい構成に変わってたので、リバースではクラウド自身の肯定感を少しずつ上げて、これで多少リユニオンに対抗できるか!?と思いきや、
無印よりもセフィロス精神体が「あれしろこれしろ」ってうるさいし、ソルジャー劣化やら精神ダメージの受け方がいちいち高かったり、無印の悲しい記憶がよぎったり、結果的には無印よりも壊れやすく表現されてた。明確に自分がおかしい自覚がある。
このリバースクラウドはやらかしが多くて、仲間を殺しそうになったり突然殺意に目覚めて暴走したりほぼ危険人物化してるのに、誰も本人に深く言わないのはちょっと腑に落ちなかった。「魔晄中毒なんじゃね?ソルジャーの劣化?」って、神羅の被害者だと気遣われてるんだとしてもさ
…。そのへんは構成変えた弊害というか気になった。
あと明確に違うのは、ザックスを思い出したことでの変化。川に流されたって思い込んでるとはいえ、ザックスは亡くなっていると認識したこと。
エアリスの初恋の相手が自分の親友かつ、もう死んでるっていう。伝えてあげたいけど言いづらい気まずさ。
(ルートによっては)リメイクの夢で「好きにならないで」と言われてるし、それに加えてザックスを思い出したことによって、心情的にエアリスに踏み込むことに戸惑い・遠慮が生まれてしまっていること。そもそも(エアリスのとこで詳細書くけど)リメイクエアリスはクラウドに対して仲間の域を超えないようにしていたし。
ふたりは中盤まではいろんな意味でちょっと切ない風味に見えた。実際にプレイしたら印象違うかもだけど、一緒で楽しい反面ふとした祈りのポーズに過剰反応したり、ザックスにかなり対抗心向けてたり。
でもそこからですよ。(デートは人それぞれなのでここでは説明外すけど)歌姫からの、後半の寄り添い方
…!カプでもカプじゃなくても、ストーリーの核はやっぱりクラウドとエアリスの特別な絆なしでは語れないなと思った。
・エアリス
クラウド同様に基本的な性格は変わってないけれど、道中、けっこう考えてることを吐露するイベントを挟むようになってたので、エアリスの考え方や行動理由、人となりが無印よりも全プレイヤーに分かりやすくなってた。
未来を知ってるので万能
…かと思いきや、リメイク途中でフィーラーにセトラの知識や未来の記憶をとられてしまった。ただ、まっさらというわけではなくて(レッド13のデートイベントでわかったけど)自分の中にある強い想いだけは、理由は分からずとも大事なこととして心に残ってるらしい状態。
それと、ビターに描かれることになったのが「クラウドへの恋心」。少なくとも中盤まではそう感じてしまった。お姉さんぶって指南したり、おふざけしてくっついたりはする、おしゃべりもする、でも、楽しい仲間枠でいたい的な。
最初、飛ばし飛ばしで気になるイベントだけ探して見てたときは好きなセリフがなくなってたりしてたのが寂しいなと思ったんだけど、1から順序どおり見ていったらリバースエアリスの心情がすごく伝わってきて、切なくなった。
リメイクでの「私は諦めちゃう」「そうは見えない」「今はがんばってるから」って意味深なやりとりとか、衝撃的だった「好きにならないで」が根底にあって、だからこの「リバースエアリス」なんだなと思った。
無印の、飛空挺乗せてもらう約束とか、いつか笑って話せる日が来るよとか、デートイベの最後にまた今後ゆっくり来ようねと言ったりとかが全部なくなってたけど、これはリバースエアリスが、未来の記憶を取られつつも“自分には先がないかもしれない”って薄々悟ってるからなんだろうと思う。「みんなを、星を救いたい」って「最終的に目指したい未来」は言えても「自分が未来にやりたいこと、具体的な日常」は軽々しく口にできなかった。
あとゴンガガでの「きらいになる理由、ないもん」はホントそうなんだけど言うほうも言われたほうも切ない。迷ったけど直球で言ったね
…。対して「エアリスをほっておくなんてどうかしてるな、そいつ」はマジでびっくりしたぞクラウド
…!
コスモキャニオンで過去を振り返った後「今はしあわせ」「がまんしてきてよかった」「ずっと一緒にいられるように 良い人でいよう そう思っています」て言うのも、「これ以上は望まない、これを維持できる“皆との今”だけで私は幸せなんです」って思ってる人の言い方に聞こえた。
そのうえで「がんばるね」は、「ぎりぎりまでは諦めないようにしたい。でも、本当に今こうやって皆でいるのが幸せ」みたいな。
リバースエアリスがフィーラーに記憶を取られたあとに残った一番大事な想いっていうのは「クラウドを守ること」だったのかなと思う。
自分はセフィロスのせいで先が長くなさそうだということを感じつつも、星を守る使命を全うしたい。そして同じぐらいどうしようもなく自分の心はクラウドが特別で、セフィロスから彼を守りたいと言ってる。
カームで話を聞いて「クラウドの記憶は不安定らしい。同じ故郷を持つティファと話すことが今のクラウドにとって最善かもしれない」って判断したから、次の日クラウドを呼び出して、大事にしなよって言った。ティファならクラウドを解って、守ってくれるって思ったのかも。決して「私ふたりを応援するよ!」とか宣言したわけじゃないのでそういう感情は関係なく、未来が見えなくて実は内心不安なセトラの自分よりも、同じ立場で寄り添ってあげられる人にクラウドを託すほうがいいのかもしれないって思ったのかも。
ニブルヘイムでちょっと嫉妬みたいな描写あったのも意外だった。
なんかこういう、無印の頃のように純粋に未来や幸せを望むことができなくなっていたぶん、出来る限り「今」に最善を尽くそう、楽しもうとするエアリスが切なくてちょっと悲しかった。
だからこそ後半でやっと気持ちに素直になるエアリスがたまらなく愛おしかったし、やっぱり切なかった
……!!
単発メモ
・黒いフィーラー
魔晄エネルギーに影響を受けた人間の精神が星に半端に還った姿かも?=ソルジャー。ジェノバ細胞の影響受けてるので、セフィロスが操れる駒。セフィロス万歳勢。
・白いフィーラー
星を守ろうとしているセトラの精神体かも?エアリスがパーティーにいるときはおおよそ味方してくれるけれど、そうじゃないときは基本的に平等。星にとっての敵は滅べ勢。
・なぜセフィロスはクラウドを選ぶのか。なぜザックスじゃないのか。
セフィロスコピー計画の2人なのに、ザックスだけ「お前はだめだ」なのは、セフィロスが操れるのは「魔晄中毒者、強いコンプレックスを持っている人、自信が持ててない人」なのかなと思った。なんならセフィロス自身も周りから浮いてた・出生に自信か持てずコンプ抱えてたから、”心の隙間に囁いてくるあなたの中のジェノバ細胞”って感じなのかも。
・セフィロスは別軸を行き来してんの?
セフィロスはまだ実体出てないしセトラに近いジェノバの力を持ってる&黒フィーラーを操れる&周回で知識を得ているので、自由にライフストリーム内から軸を行き来できてる気がする。
その他に、リバースエアリスは古代種の神殿でライフストリームを操る技や知識を得たので、以降、同様の軸移動ができるようになったのかなと思った。(神殿後にクラウドと落ちて終末世界いった時とか、教会の花のところで軸の扉開いたりとか)
・運命の壁を超えて、未来を変える条件
選択肢が生まれる瞬間、誰よりも明確な強い想いを持っている人間にライフストリームが反応して後押ししてくれてるのかなと思った。7はライフストリームが最重要な時点で実体の強さ<精神の強さの世界観なので。それならビックスの場合は?て言われると分からんので多分合ってない。そうだったら熱いなーってだけw
・3部作目はどうなる?
マルチエンドになる気がする。ヴィンセントが重要ポジになるのでは。無印では自由加入だったぶんイベント少なかったけど、実はセフィロスの正確な生い立ちを知ってる人物だから、ヴィンセントが動けばそれこそ無印とは違う未来が見えてくるんじゃないかな。ヴィンセントがんばれよ。
エンディングどう思ったか
クラウドだけ運命の壁を超えて、強い意志を持ってセフィロスからエアリスを守れたけど、片方の軸ではそうもいかず、エアリス生存軸とエアリス死亡軸が生まれたんだなと思った。
で、「守る世界に君はいるのか」ってなんなん?て思ったけれど、友達と話してて「クラウドはエアリスをギリギリ守れた軸を生んだからこそ、”今後守るべき世界”に君は居てくれるんだろうか、っていう次回作への問いかけなのでは」って言ってて、それかもー!ってなった。
エアリスの世界軸は自分らと分かれてしまったけれど、軸は色々あって、時に交わることをクラウドはもう知っている。だからこそ、きっと見つけに行ける。みたいな。
にしても、不気味なラストだった。エアリスからもらった透明な空っぽマテリアは黒く染まってしまった。
見方によっては、ひとつの世界軸ではエアリスを「また」失っているのも事実で。失ったなんて認めたくない。今、目の前で笑ってくれてるエアリスにほっとして、現実逃避気味というか壊れかけてるというか。エアリスを見つめるクラウドの目が嬉しそうで優しすぎて居た堪れない。自分が今いる軸をまだ直視できなくて「エアリスはちゃんと居る。だから大丈夫」って思い込んで、深く考えたら心が崩れ落ちてしまいそうで、防衛本能としてあえて悲しそうな仲間たちにも目を向けていないような感じ。対比が切ないし、恐怖。
お別れするときも「もし何かあったら
…」「見逃さない」「急いでセフィロスを探し出して倒す。きっとだ」って、優しい顔みせちゃってさ
…。
少しだけのお別れだよ、すぐに終わらせて迎えに行くよ、と。見たくないものを無意識にでも全部排除して、前を向いてるように思えた。
エアリスはきっと全部わかってて、そっと「さよなら
…」って
…。ううう
…。(でもこのシーンはどの軸のエアなのか?て言われて確かにー!ってなった)
刃は当たってないのにエアリスがクラウド視点でも倒れたのは、
・祈り終わって疲れた(古代種の神殿でも疲れる描写あるため)
・世界軸が分かれた直後だったので、記憶や痛みを別軸と共有してしまっている(例としてザックス軸でも、ビックスと話してるときに記憶が重なって曖昧な部分が見受けられたので、軸が分かれたり重なったりした直後はそういう混同現象が起こるのかも?)
…とか、色々思った。
仲間がいる軸ではエアリスを失ってしまったことが見えたし、そっちではクラウドが例のセリフ言ってるような描写あるし。
でもさ
…
正直、わかりにくすぎ。ライト層のことを考えていないつくりだよなーと改めて思った。「面構えが違う
…!」の昔からのコアファンやキャラファンしかついてこれなくね?そりゃオタクの私らは考えるの楽しいけど、ライトユーザーにとってはこの推理展開どうなんだって話。ゲームの知名度とストーリー構成がかみ合ってない。
エアリス生存軸が生まれたことすら明確じゃなく「考察」の範囲になっちゃってるし。そういう表現だったならちゃんと「エアリス生存軸が生まれました。でもまだ先はわかりません。どうなるか乞うご期待!」ってストレートな見せ方でよかったんじゃないかなあ。
セフィロスも「これが世界の姿だ
…」とかって抽象的すぎる。「考察しがいがある作品」と「わかりづらい作品」っていうのを私は=で結びたくない派。
3部作なのでまだ判断できないのは承知の上だけれど、すぐに3作目が来ない状況+FF7の知名度とこのラストの説明不足マニアックさの匙加減が合ってないって意味で「わかりづらい」と言いたい。分作なんだしここらである程度明確にするべきかなーと思った。
…と散々好き勝手言ったけど、ここまできたら私はエアリスが生きてる世界軸を見たいので
…マルチエンディングを信じたいです。
その他思ったこと、よかったこと
・仲間たちの絆が感じられるのがよかった。エアティの仲良しさとか、エアナナキとか、ユフィの賑やかさとか。何よりバレットがとても好きになった。
・ダイン。
リバースの影のMVP
めちゃよかった!私は声優は声がイメージと合ってるなら特に興味ない勢ですが、ダイン役のお方めちゃくちゃうまいな!?と思って思わず検索するぐらいよかった。
ダインのイベントはクラウドと重なるところあったね
…奥さんセトラじゃないだろうね
…?
・キャラのモーションがアニメ調すぎて
…。デフォルメグラにしとけばよかったのにね
…。
クラエア的な目線でのリバース総括
!ここからは完全にクラエア妄想全開で書きます。ただの個人の戯言です。超雑談。
私は無印とリメイク3部作は、完全に別軸だと思ってる派。
図↓

完全に別軸だと思ってる理由としてはメタ全開なんだけど、コンピ作品は後付けの影響で無印との矛盾が多すぎるから。
制作陣もリメイク発表時、「一度ちゃんと全部繋げたい」みたいなことをおっしゃっていて、でも、CCやAC、その他コンピに繋げるだけの無印改変にしては設定変更が多すぎる。エアリスの記憶のことだったり、セフィロスの幻影の頻度だったり。
なので、コンピ+リメイク作品は無印とは本当に別軸の、似たような新たな世界ってことで仮定してみた。
※500年後の世界だけは、7関連の作品全部を通しての共通のエンディングとする。
それをベースにクラエア妄想していくと、
原点の世界
…無印で、クラウドとエアリスは出会って、恋をして、失って、それでも世界を救った。
セフィロスはそこで倒せたはずだった。
でも、星に還れないギ族同様、異物のジェノバと融合してるセフィロスは星に還れなかった。
で、ライフストリーム内で黒フィーラー率いて好き勝手に星を蝕んでいって、めちゃくちゃ強いから消滅させることも出来ない。このままでは星が死ぬ
…!て感じで、星から任務を受けた白フィーラーが頑張ってセフィロスの精神体を強制的に過去に戻す。
(今作、エアリスから教会で白マテリアを託されたあとにセフィロスと見た「これが世界の姿だ」の不思議な空間の光景は、過去の出来事やいろんな軸のシーンが見れた。演出と言われればそれまでだけど、あそこは過去や色々な軸が見える場所=やろうと思えばそこから過去にも戻れるんじゃねーの?という妄想が元になってます)
でも、過去に戻すのは、その本体が生まれるとき(肉体を授かったところ)からだから、存在してなかった頃までは戻せない。
だから、セフィロスが生きる時代に生存してたし接点アリ&セトラであるエアリス精神体が、今度こそ完全にセフィロスジェノバ組を封じ込める方法を星から教えてもらって(宇宙に飛ばしたり封印とか?w)、星からの使命を受けて、セフィロス同様に過去に戻される。
だからエアリスは無印よりも「星を守る」「セフィロスを倒す」を強調するのかなーと。
ただ、精神体の記憶が戻るタイミング自体はいつも同じ。
セフィロスはライフストリームにがっつり触れてから。ニブルヘイム事件で倒されて魔晄炉に落ちて、ライフストリームを漂っている時。
エアリスは子供の頃。ライフストリームを感じた時なので思い出すのはエアリスのが早そう。でもエアリスはまだ小さくてすぐにその意味が分からなかったり、そもそもミッドガルでは星の声が聞き取りづらかったり、何かができるわけではなく
…。最終的に記憶を全て取り戻すのはあの冒頭のOPのシーン、とか?
だから、たとえば無印で語られた過去とCCが微妙に違うみたいな誤差は起こるけど、基本的な流れはあまり変わらない。
そんなふうに、何度も何度も同じような人生を繰り返して、セフィロスはそのたびにフィーラー使ってエアリスの記憶妨害&殺そうとしたり、エアリスは仲間と旅して白マテリアで応戦したり。亡くなるたびにライフストリームで記憶が全部戻って、また星に呼ばれて、ずーっと戦ってる。って妄想。
星「今回もセフィロスふつーに倒されてきた
…この方法じゃだめなんだっつーの(過去送還◯回目〜)」
セフィロスジェノバ「何度も死んで星について理解深まってきた。次戻されたら別の方法で新たな軸からガチで征服してやるー」みたいな。
セトラは生きてても星に還ってからでも、悪がいる限り星のために戦うさだめがある厳しい人生なんじゃ
……こんなんエアリス可哀想すぎるわ(※個人妄想です)
…って理由とか星の仕組みは適当だし合ってると思えないのでwこの妄想はどうでもいい。大事なのは「何度も繰り返してる」てところ。
最初は「リメイク作品は2周目の世界なのかな」と思ったけれど、それにしてはエアリスがちょっと色々悟りすぎだなと思ってて。
何かに絶望して自ら死んだわけじゃない、突然終わらせられた人生。そんな中、2周目として生を受けて、記憶を取り戻したんならまず「今度こそ完璧に星を救ってみんなと生きよう!クラウドと生きたい!信じて頑張ろう!」ってなる気がするんよ。
でも、リメイクエアリスはなんか違う。自分の未来の幸せを見れてない感じというか。今そこにある幸せで私はもうじゅうぶんだよ、みたいな。
リバースの主題歌を最初に見た時も「”明日も会いたいな”って軽くて優しい言葉使い、そういうのが幸せだよっていうエアリス像の解釈一致うれしい!」て思ったんだけど、でも「運命なんて信じたくない」って思ってしまうぐらい悲しい何かを深く経験してる。なのに、明日「も」会いたいって。
この出会いが悲しい運命だなんて信じたくない、そんなふうに呼びたくない。
私は明日も明後日も、何度だってあなたに会いたいんだよ。って意味に思えたので、やっぱ何周もしてるエアリスなのかなあって。
たとえ2周目だとしても、夢で色々な人生のパターン経験しては結局死んでしまうのばっかり見ちゃってたとか?いずれも何らかの悲しい繰り返しはしてそう。
たぶん、過去に戻って記憶を取り戻したエアリスが最初に強く想ったことは「今度こそ生きて本当のクラウドに会いたい。星を救って、出来たらクラウドの隣に在りたい。みんなと一緒に日々を過ごせたらいい」だったんよ
…。
でも叶わない。いつも途中で死んでしまう。クラウドや皆を悲しませてしまう。
繰り返してるうちに、少しずつ少しずつ自分の未来を諦めていく。
それで残った強い想いがきっと、「クラウドが壊れないように守りたい。仲間と星を守りたい」なの。
だから、眠りの森で会った時も「全部終わったら、また、ね」言ってくれなかったのよー
…。
その代わり「クラウドは自分のことだけ考えて」「本当の自分を見つけて」って念を押すように。最後までずっと、クラウドの心を気にかけてさ
…。
カームでクラウドが過去を話し終えたとき、「どうして今になって現れたんだろう」ってティファがセフィロスへの疑問をこぼすけど、これはもう、クラウドとエアリスが出会ったからだと思う。この二人が出会うことで、星とセフィロスの運命が動き出すから。
セフィロス視点では、記憶を思い出したうえで、自分の手駒であるクラウドがセトラに接触するのを今か今かと待ってたの。ゆくゆく黒マテリアを手に入れるためにセトラの協力が必要だから。
エアリス視点では、いつも悩むの。「また」ここでクラウドと出会っていいものかと。セフィロスからクラウドを守りたいけど、出会うことが最善なんだろうかって。でも、遅かれ早かれクラウドとエアリスは多分、どの人生でもどんなに避けてみても、出会う運命にあるんだよきっと。
歌詞の「生まれた時に結ばれた約束」てのは運命のことだと思うんだけど、言うたら本当にきっとどんな世界でも出会えるふたりなの。エアリスは繰り返す人生でクラウドとたくさんの色んな出会いをした。あの終末の世界ですら意識がなくても出会えていた。
恋に落ちるかはその時次第かもだけど(クラエア派の私はもちろん恋に落ちると言います)、出会って、すぐ波長が合って、互いに特別な存在になるふたり。
「好きにならないで」は、少なくとも過去に恋人だったり両思いだったことがある、確信がある人からの言葉でしかないんよ
…。
リメイクではフィーラーがエアリスの邪魔をしてるところで出会う。エアリスはセフィロスの気配を感じてるから迂闊なことは言えないし、すぐに星の話をしても信じてもらえないだろうから仲を深めつつ核心を言うタイミングを待ってたんだけど、その前に先に記憶を取られちゃった的な。
本当に最初みたいに何も知らないまま出会えたらどんなによかっただろう。「全部おわったら、また、ね」って言えた時みたいに、どんなに純粋にふたりの未来を願えただろう
…
ってもうクラエア切なすぎんか
…?
エアリスが歌詞を書きました、て設定も最高すぎた。
つーかデートイベントやばかったね!
※ここはプレイヤーごとのボーナスステージだと思うので本編考察では切り離して考えてるけど、カプ脳妄想ターンなので思いっきり組み込みます。好感度MAX版のクラエア最高だった
…!
クラウドは「エアリスが歌詞を書いた」って知ってるのかな?たぶん「あの歌詞、私が書いたんだよ〜」とかそういう話をしながらゴンドラに来たよね!?(はい脳内補完)
歌ってくれてたとき絶対「俺のことだったらいいな」て思ってたよクラウドは。黄色い花握りしめて「俺だったら絶対離さないのに」て思ってたよ
…!
歌詞から読み取るに、記憶を取られたリバースエアリスは未来に嫌な予感はしているものの、旅を通してやっぱり皆と生きたい、諦めたくない、ちゃんとクラウドの側にいたいって思い直したの。クラウドのこと好きだって認めて覚悟決めたの。だから自分のケジメとして、この歌詞を書いたの。
「信じさせて」「手を離さないで」。
ゴンドラでは素直にちょっとだけ勇気を出してくっついてみる。「下まででいいから」って可愛くて泣ける。大事なことは「今」ここにあるんだなって思わせるように、私は今、あなたと一緒にいたいよって。(ビーチで「その時の気持ちで」てのもあったしね)
一方のクラウドは明らかに自分宛てのような歌聴いて、ゴンドラ乗って、「あなたに会いたい」って言われて。よくわからんけど自分をまっすぐに見てくれてる。嬉しい反面「ザックスのことは本当にもういいんだろうか、伝えてあげたらいいんだろうか」って気持ちもあって。でも、エアリスがようやく明確に自分に踏み込んできてくれた。だからクラウドも腹括って勇気出せたんだよ
…。一瞬息を呑んで止まって、そこからしっかり動く手。
かっこつけたり取り繕う余裕なんてない、しかめっ面で照れて睨みつけるのすげークラウドって感じ。「あんたが始めたんだからな、今更”やっぱりナシ”はないからな」みたいな。
ゆっくりエアリスの手をとって、クラウドから指を絡めてくるとは思いませんでした。驚きすぎて声出た。最高すぎた。ちゃんとエアリスに気持ち返してくれるんだ!?ていう。
状況的に、エアリスに対する遠慮や葛藤もあっただろうに
…でもエアリスがちゃんと言ってくれたからね。クラウドも「信じるからな」って勇気出したんだよきっと。ようやく交わった心の一歩目って感じでめちゃいい。
照れて余裕なさすぎてしかめっ面なのほんと解釈一致すぎて拝む。クラウドはこうでなきゃなー!
ザックスにとっては切ないけれど、終盤の「エアリスはクラウドのことが好きなのか?」っていう問いかけにマリンがはっきりアンサー出してくれたことで正直救われた。無印エアリスの想いがなかったことにされなくて、本当によかった
…。
ザックスの反応はめちゃくちゃ辛いけど、でもちゃんと「今」を受け止められる大人。
ザックスについては、思った通りの最高にかっこいいやつだった。
ザックスにとっては友情も恋心も等しく平等だし、それよりも自分の夢や誇り、かっこいい生き様を何よりも大切にしてる男として描写されてた。軟派で人懐っこいのに信念は絶対曲げない頑固さみたいな?決してワガママとかではなく、自分を持ってて他者に振り回されたりしない、運命だって勝手に決められてたまるかよ!道は自分で掴み取る!
…って気概、こりゃ光の戦士ですわ!てなった。3部作目でザックスもまた軸が交わるよねきっと。
話が前後しちゃうけど、エアリスは黒マテリアを渡してしまった時、「私はもう生きられないんだな」って悟ったと思うの。渡すか迷ってるとき、決心する寸前の表情がすごい悲しかった。
「なにがあっても一緒だよ」は、この世界軸でのお別れのセリフだったんだね
…。
そこから終末の世界に飛んで、わざと「買って買ってー!」で結局「選べない」ってのは、どれを選ぼうがすでに道は決まってる、終末世界の表現なのかなって思った。(初見では何ここ?何やってんだ?と思った)
そこで「再会の花」のブローチを貰えた。このブローチ自体に意味があるわけじゃなくて「選ばなくとも必ず貰える」ってとこには意味を感じた。”終末世界でも会えるふたり”っていう。
エアリスは終末世界に来て、知識を封じ込めらてる白マテリアを見つけて、これがあればあちらの世界を救えると思った。すぐにセフィロスに見つかったから、早く白マテリアを渡してあちらの世界に戻らないといけなかったんだけど、戻ったらもうセトラとしてやるべきことがある。そして殺されてしまうから
…。だから最後にほんの少しだけでいいからクラウドと穏やかな思い出を作りたかった。
クラウドも、この世界が変って思ってても、エアリスと歩くのが楽しくて、思い出も「これからまた作ればいい」って
…。
自分たちにはこれからがあるだろって風に、当然のように言ってくれたから。このタイミングでエアリスも嬉しいやら辛いやら
…。でも、こう言ってくれたからこそエアリスも最後にちゃんと「好き」を言おうって思ったのかな?
ただ、エアリスの「好き」は、時空を超えてたり、未来の記憶を取られてたり
…とても大切な気持ちなのは間違いないんだけど、どの「好き」か分からない。
…だとー!?
「エアリスー!全部だよそれ!決まった言葉に当てはめられないぐらい、クラウドのこと愛してるんだよ」って物陰から終末モブとして叫んであげたかった。
クラウドは「変だぞ」って言う。だってエアリスが全然目を合わせてくれないから。いつだって目を合わせて話してくれてた人なのに。
そこからの「失礼します」は最高によかったです
…。不安にかられつつ、ちゃんと抱きしめ返してくれるクラウド
…!
状況的に「好きです」って言われたあとに抱きつかれて、おかしいって思ってるなら引き剥がして「本当に今日はどうしたんだ?」って聞けばいいじゃん。「好き」って言われてるあとなんだから誤解を生まないようにすりゃいいじゃん。でもそうしないで、優しく受け入れるんよー
…。
「消えろ 罪悪感」は色々あるだろうけど
…エアリスはこの後死んじゃうって悟ってるから、残していくことになるクラウドに今更好きとか言って、こんなことして、星の命運を背負わせてしまって本当にごめんなさい。って思ってる気持ちがしっくり来るというか、一番大きいのかなって気がした。(英語だと"自分を責めないで"的な意味になってるの?私が死んでも
…てことか、ACみたいな)
もーーこのふたりってさ、これからってときに別れがくるの胸が苦しすぎる
…。
黒マテリアの時点でもうだめだろうなって悟ってたのにクラウドが強い想いで命を助けてくれたの、エアリスは本当に予想してなかっただろうな。嬉しいけど、仲間達とは世界が別れてしまったようで、自分はここでは生きてるのに「さよなら
…」って。どんな気持ちで見送ったんだろう、泣けてくる
…。
エンディングで明かされた最後の歌詞「私を見つけて」はもうズルいよ
…。ここで本音聞けるのズルいって。ううう
…
生きたかった。信じたかった。見つけてほしかった
…。
迎えにいくよね??マルチエンドあるよね?
「ACに繋がります」って、たったそれだけだったらマジでなんのためにこんなに設定改変したの?ってなるよ。
リメイク作品ありきで考えた妄想だと、(無印愛してるけど)たぶん無印もACも、長い目で見たら星にとっては結局バットエンドにつながってしまうってことかもしんなくて、
今回のリメイク作品はマルチエンドで「ジェノバからの真の解放」、星にとってのハッピーエンド(それが"500年後の世界"だとこじつける)を目指せるんじゃないかなと。エアリス(セトラ)生存がひとつの条件になってそう。
星にとってもクラウド達にとっても、別軸に切り離されたエアリスを見つけに行ける未来があると信じたいよ。
次のラスト見てこのif結末もありだなって納得して、気持ちよく3部作にお布施させてほしい
…マジで
…。
感想妄想 おわり。