雨月 ひより
2024-03-02 22:27:21
7774文字
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トリックたこ焼き

Twitter(X)のハッシュタグ『#ハロウィンなのでトリックオアトリートってリプしてくれた人にさらさら〜とお菓子という名のSSをあげる』で書いたお話。
リクエスト内容は『スタフォ組メインのスマブラ小説。ほのぼのかギャグ』とのことでしたので、ギャグにしました。
また診断メーカーで出たお題をお借りしました!

今日はとても静かだった。

いつもなら朝から子供達の声で騒がしいのに、今日は朝からとても静かだ。

(嵐の前の静けさってこんな感じなのか?)

このあと、突然ドアが開かれて子供達に驚かされたりしてと余計な心配をしたが、特に何も起こらなかった。

ガチャ

恐る恐る部屋のドアを開けて廊下の様子を窺ってみる。

耳を澄ませても誰の声も足音も聞こえなかった。

現在、この屋敷には誰もいないのだろうか?

リビングに行き、ホワイトボードを見てみた。

このホワイトボードにはこのスマブラにいるファイター達全員の予定が書かれていた。

乱闘の予定は勿論のこと、各々の休み等も書かれている。

ファイター達全員の予定が書かれているホワイトボードを見てみた。

「えっと

俺と仲間であるファルコ、俺達スターフォックスの敵でもあるスターウルフのリーダーのウルフ以外の皆はそれぞれ予定が書かれていた。

「乱闘じゃないんだな」

スマブラなのに今日の乱闘は誰も入っていなかった。

皆、それぞれ行き先と帰って来る時間が書かれていた。

前回までは行き先や時間等を書かなかったのに、今回は心配性じゃなかった、心配してくれる人がいるからその人に余計な気を遣わせない為のものでもあり、書く決まりとなった。

(黙って出かけたりすると、帰って来た時が恐いからな

とにかく、今日はウルフを除いては俺とファルコしかいないと言うことだ。

皆、それぞれ出かけているし、俺達も何かしようかな

今日は依頼もないし、乱闘もない。

と、言っても出かける用事もないから今日一日、どうやって過ごそう



グ~

「あっ

何をして過ごそうか考えていたら腹の虫が鳴った。

そう言えば、朝から何も食べてなかったな。

今日中に片付けなきゃいけなかったことがあって、朝からずっとその作業をしていたんだ。

そして、片付いたのもあって、屋敷が静かだなと気付いて今に至る。

「何かないかな

カチャッ

キッチンに行って最初に目に入る大きな冷蔵庫を開ける。

最初は12人しかいなかったのに、今では80人以上もいる大所帯となった。

最初の頃は冷蔵庫もそれ程大きくはなかったが、いつの間にか高さも幅も大きな冷蔵庫に変わっていた。

「うーん

一旦、飲み物だけを取り出して冷蔵庫を閉めた。

今の所、特に食べたいと思うものがない。

腹の虫が鳴いてしまったからただ、何かを詰め込みたいだけな感じだ。

「ん?」

キッチンにあるテーブルの上を見るとたこ焼き器が置いてあった。

(そう言えば昨日

子供達がたこ焼きパーティーみたいなことをしていたのを思い出した。

と、言っても、たこ焼き器を使って何かお菓子を作っていたんだ。

ちょうどおやつの時間だったからな。

ホットケーキのような甘い良い匂いがしていたっけな。

綺麗に洗ってあり、片付けるのを忘れたのかもしれない。

「あ、そうだ!」

もう一度、大きな冷蔵庫を開けて中身を見た。

「うん。あった、あった!」

大所帯なのもあり食材は沢山あった。

とりあえず必要な食材だけ取り出して、すぐに冷蔵庫を閉めた。

こんな大きな冷蔵庫だと電気代が馬鹿にならないから無駄なことは出来ない。

あとは必要な道具も棚から出してきた。

「よし、これで揃った」

テーブルには必要な食材と道具でびっしりになった。

「じゃあ次は

ピピピッ

身に付けている通信装置のボタンを押してファルコを呼び出す。

『あ、何だ?』

「至急、キッチンに来て」

『は?!』

「じゃあ」

カチッ

用件だけ言うと通信装置を切った。

本当は支給されたスマホで連絡しようかと思ったけど、部屋に忘れて来たのでそれだけで取りに戻るのは面倒だ。

だから、いつも依頼で使っている通信装置で連絡を入れた。

通信装置はいつでも身に付けているからどうしても頼ってしまう。

これは本来は依頼でしか使ってはいけないとマスターハンドにも言われている。

でも、今は手元にスマホがないし、マスターハンドもいないから少しだけ使ってしまった。

(別に少し位なら問題ないよな



「おい。通信で連絡って、あっちで何かあったのかよ?」

通信装置で連絡入れると、すぐにファルコがキッチンに入って来た。

「いや、ないよ」

グレートフォックスの方は今日も平和である。

仲間達からの連絡もない。

「じゃあ、何で

通信装置での連絡だったから緊急時だと思ったらしく、慌てて来たみたいだ。

綺麗な青い髪には若干寝癖が付いている。

用事が無いからって、今まで寝ていたんだろうか?

俺は朝から片付けに追われていたと言うのに随分、呑気な奴だな。

それはさておき。

「スマホ、部屋に忘れちゃってさ。直接呼びに行くのも考えたけど、来てもらった方が早いだろ?」

「そうかよで、わざわざ通信装置を使ってまでの用ってのは何だ?」

「あぁ、それはな

俺はテーブルを指差す。

「朝と言うか、もう昼だけどさ、食事にしないかと思って

更に壁にある時計を指差すと、時間はそろそろお昼になろうとしていた。

「その様子じゃお前も食事まだだろ?」

髪には寝癖、綺麗な顔にも若干痕が付いている。

何の痕だかは分からないけど、それに顔を付けて寝ていたことは見れば分かった。

「げっ

慌てて寝癖を隠そうとしても、もう分かっているから意味はないぞ。

「ちっ

寝癖とかがバレてバツが悪そうするとファルコは軽く舌打ちをした。

「さて、作るか!手伝ってくれ」

早速、食事の用意に取り掛かった。

まずは、予め冷蔵庫から出しておいた使う食材を切っていく。

適当と言う訳でもないけど、大口を開けなくても良い位のサイズには切っておいた。

「ところで何、作るんだ?」

食材を切っているところで聞かれる。

そうだ、メニューを伝えていなかった。

「そこにたこ焼き器があるだろ?だから、たこ焼き作ろうかなって」

「ふーん

聞いてきた割には特に反応は見られなかった。

反応からして好きでも嫌いでもないらしい。

そんなことよりも、先にたこ焼き器を温めておかなきゃ。

ベースが出来ても肝心の工程が止まれば食べられないからな。

スイッチを入れてたこ焼き器を温めておく。

「ファルコ、それ頼む」

「うぇーい

少しでも早く食事にありつくにはチームワークも大事だ。

一人暮らしが長いから俺もそれなりに料理は出来るが、俺一人ではそれ程早くは作れない。

なのでファルコにも手伝ってもらうことにする。

やる気のなさそうな声で返事をすると俺が準備しておいた道具を使って、先程切った食材を乱暴に掴むと適当な量を入れていった。

「こんなもんで良いか?」

そのあと、粉の入った袋を手に取ると重さを量らずに入れてしまった。

「あっ、ちょっ!」

勢い良く入れたからもあり、粉が飛び散って少しの間宙を舞った。

折角、量りを用意したのに重さを量ることもせず、袋に書いてある通りにはやらなかった。

「ベースが美味けりゃ適当でも大丈夫だろ」

(そう言うもんじゃない

ファルコは適当に入れた食材と適当に入れた粉を混ぜていくが、ここまでで気付いたことがある。

「あれ、ちょっと作り方

しまわれていなかったたこ焼き器がたまたまあったから、メニューもたこ焼きにしたのだが、作り方が、たこ焼きとは随分違うような

既に食材はメインのタコを除けば全部粉と混ぜてしまっている。

「食えりゃ良いんだよ」

全て混ぜ終えると、温めておいたたこ焼き器に出来た生地をこれはまた適当に入れていく。

「あ、油塗るの忘れた!」

「別に良いだろ」

「いや、くっ付いちゃうよ!」

くっ付き防止の為の油を塗り忘れても気にせずファルコは適当に作っていく。

「あぁ、ボロボロ!」

「腹ん中入れば形もクソもねぇだろ」

「確かにそうなんだけども!」

ひっくり返すのも適当だから出来栄えは宜しくない。

中身も出てしまってボロボロだ。

見た目も大事な時もあるんだぞ。

「おっ、結構楽しいな」 

出来栄えは悪いけど、それでも作るのが楽しくなってきたのか。

「お前も作ろうぜ!」

使う道具も材料も予め用意しておいたのは俺なんだけどなと言うのは止めて作ることを楽しむことにする。

ファルコが楽しそうに何か作るのを見たのは久しぶりのような気がするから、俺も一緒に楽しもう。

「あぁ」

どうせ食べるのは俺達だけだし、見た目や形が悪くても良い。

ファルコの言うとおり、お腹に入ってしまえば同じだからな。

大事なのは作ることを楽しむことだ。



「作り過ぎちまったな

「そうだな

作るのが楽しくて夢中になってしまい、かなりの量のたこ焼きが完成した。

「流石にこんなに食べられるか自信ないな

俺達二人では消費し切れない程、作ってしまった。

大食いのカービィやヨッシーがいれば余裕で平らげてしまう位の量になるかもしれない。

でも、今は二人共この屋敷にはいないから頼れない。

俺達二人で食べるしかない。

「あ、そうだ!」

ファルコは何か思い付いたのか、別の皿に完成したたこ焼きを取り分けて何処かへ持って行こうとキッチンを出て行った。

「おい、何処に行くんだよ?!」

折角の出来立てを置きっぱなしにして何処に行くつもりなんだ?

「あれ?!いない!」

ファルコの出て行ったあとをつけようと思ったが見失ってしまった。

いつの間にそんな早く移動する技を身に着けたんだ?

スマブラの屋敷は参加人数が増えたことにより部屋数も以前よりもかなり増えて広くなった。

広すぎて迷子になった者もいる位だ。

此処に初めて来た人達に最初に覚えてもらうことはどの部屋に何があるのかだ。

それ位しないと屋敷が広過ぎるんだ。

何処に行ったのか見失ってしまったら探しようがない。

その為もあるのかもしれないから、スマホを支給されたんだと思う。

だけど俺は今、部屋に置き忘れてしまって持っていないから連絡を取れない。

探しに行くのを諦めてファルコがキッチンに戻って来るのを待つしかない。

仕方なくキッチンに戻り、椅子に座って待っていると



『ぐわあぁー!!』

突然、上の階から悲鳴が聞こえてきた。

「何だ?!」

声がした方へ行くと、口を抑えてその場を飛び跳ねているウルフとそれを見て笑っているファルコがいた。

「ゔぁ、あがッ!!」

「ギャハハハ!」

ウルフが目を見開いて顔を真っ赤にしてその場で飛び跳ねているがこんな光景、何か見たことがあるような気がするんだよな

何処でだっただろう?

割と最近なのは確かなんだけど、その時になるとすぐには出てこないもんだ。

「でめ、ごの、グゾ鳥!覚えでろよ!!」

口を抑えながらウルフは何処かへ行ってしまった。

バタン!

下の階からドアが閉まる音がしたからこの屋敷を出てしまったのは間違いない。

「あー!おかしい!笑えるぜ!」

ファルコはと言うと腹を抱えて未だに笑っていた。

『ひひひ』と笑いながら目尻から出た涙を拭った。

「一体、何したんだよ

「熱々のたこ焼きをあいつの口ん中に入れてやっただけだ」

「うわ、最悪っ」

出来立て熱々のたこ焼きをお裾分けに行ったらしいが、ただであげるのもつまらなかったから、冷ますこともなく口に入れてやったってことか。

猫舌じゃなくてもそれは酷い。

(ウルフが猫舌かは知らないけど、とんだ災難だったな

「あと、たこ焼きの中に激辛カレーのルーも仕込んどいた」

「は?!」

そうか、あの異常な暴れ方は激辛カレーを食べた時のものだったのか!

やっと思い出した!

確かに乱闘で激辛カレーを食べなければあんなことにはならない訳だな。

と、言うかいつの間に仕込んでいたんだ!?

「お前、いつの間に?!」

「あー、お前が道具の片付けしている間にちょろっとな」

人があと片付けをしている間に仕込むとは抜け目のない奴だ。

どおりで楽しそうに作っていた訳だな。

最初からいたずら目的で作っていたのかと思うと、少し呆れる

「でも、炎吐いてなかったぞ?」

「隠し味程度の量しか入れてねぇからな」

「あっ、そう

少しの量ならバレないだろうってことか。

いたずらに関しては悪知恵が働く奴で、ますます呆れた

こればかりは知らずにファルコのいたずらに引っかかってしまったウルフに同情するよ

(と、言うか、良くウルフも安々と口開けたな

宿敵である俺達が持って来た物を良くもまぁ安々と食べたな。

ウルフも警戒していたかもしれないのに、ファルコはどうやって食べさせたのだろうか。

「ほら、行くぞ!折角作ったのに、冷めるだろ!」

疑問はあるけど、聞くのは面倒だからそのままにしておく。

折角のたこ焼きが冷めてしまうから早く下の階に降りていく。

「へいへい、分かったよ」

振り返らなかったが、そのあとをファルコがついて来ているのは何となく分かった。



「じゃ、食べよう」

「おう」

キッチンに戻って、先程作ったたこ焼きを食べ始める。

「あ、ちょうど良い」

「だな」

ウルフとの何やかんやがあって終わって、食べてみたら良い具合になっていた。

完全に冷めていなくて、ちょうど良い熱さだ。

「全部目分量で作ったけど、中々美味しいな」

「悪くねぇだろ」

味の方も、計算はしていなかっただろうが、案外美味しく出来たと思う。

見た目は良くないけど、美味しければそれで良しだな。

「あぁ」

ウルフにも分けたけど、それでもかなりの量が残ったが何とか二人で食べた。

殆どを食べ切り、お互いに最後の一個を口に入れた時だった。

『ゔっっ!?』

口に入れた瞬間から、何故だかめちゃくちゃ辛い。

「わーっ!」

「げっ、がれぇっ!」

どうやら激辛カレー入りのたこ焼きがまだ残っていたらしい。

俺達はそれを最後に引き当ててしまった。

慌てて飲み物を口に含んだ。

こんなことになるとは予想していなかったが、最初に出しておいて良かった

「うーっ、舌が痛い

ファルコを見ると、水道の蛇口に顔を近付けて水を直飲みしていた。

「お前激辛カレー入りたこ焼き、一体何個作ったんだよ

未だにファルコは水道水を直飲みしていて聞いていないだろう。

飲み終わるまで待つか。

「ゔぇー、死ぬとこだった

やっと辛さが引いたのか、水を飲み終えた。

「だから、激辛カレー入りのたこ焼き何個作ったんだよ

「さぁな。忘れた」

「おい

最後に俺までとばっちりを食らった。

俺はウルフにいたずら仕組んでいないのに、こんなとばっちり食らうなんてあんまりだ

「あの、クソ狼め。帰って来たらシバく」

しかも、仕組んだのはファルコなのに、自分のことは棚に上げてウルフの所為にしている

ファルコが何個作ったか覚えていれば二人共、こんな目に遇わなかったのにとは思わないのか。

(酷い目に遇ったけど、それよりも片付けないとな



ガチャ!

使った食器を片付け終わった所で、玄関からドアが開く音がした。

誰かが帰って来たみたいだ。

先程出て行ったウルフが戻って来たのか、それとも他の誰かが帰って来たののどちらだろう?

「来やがったな、このクソ狼!覚悟しやがれ!」

ドアが開いた音がするとファルコは玄関に向かって走って行く。

「お前達、乱闘でもないのにアイテムの激辛カレー使っただろ!」

「げっ!マスター!!」

(えっ?!マスターハンド?!)

帰って来たのはウルフではなくマスターハンドの方だった。

しかも激辛カレーのことを知っていた。

「先程、ウルフに会って話を聞いたぞ」

「あのクソ狼、チクったな!」

ウルフがマスターハンドに会ったのは偶然かもしれないが、事の経緯をバラされてしまった。

しかも俺まで加担したことになっていた。

俺は何もしていないのに!

(酷ッ!俺までとばっちりじゃないか!)

「お前達、今から説教だ!」

「ギャー!」

今度はファルコの悲鳴が聞こえてきた。

その様子をこっそり見るとファルコはマスターハンドに首根っこを掴まれていた。

「離せー!」

首根っこを掴まれているファルコはジタバタ暴れていた。

往生際が悪い奴だな

大人しく説教を受けてくれ。

「俺は、逃げようかな

俺は流石にこればかりは納得がいかないから、逃げようと思う。

「おいフォックス!助けろよ!」

(馬鹿、こっちに振るな!)

悪いけど、俺はこの件は本当に知らない!

だからこっちに振らないでくれ!

「こら、逃げるんじゃない!!」

悪いことは重なるもので、すぐに逃げたんだけど、あっと言う間に捕まり、俺達はマスターハンドにお説教を食らった。

激辛カレーのことだけでなく、乱闘外で通信装置を使ったことも何故かバレていた。

やっぱり今朝の静かな時は、嵐の前の静けさだったんだ。

そして今、受けているこれが嵐だ

こんなことになるなら子供達の突撃訪問の方がどれだけ良かったことだろう



「チクりやがったな、このクソ狼!」

「元はと言えばてめぇが撒いた種だろ、このクソ鳥!!」

マスターハンドのお説教から解放された途端に、ファルコとウルフの喧嘩が始まった。

(あぁ

「お前等、今、何時だと思ってんだよ!!」

「夜中に騒ぐな、喧しい!」

ウルフもだが、他の人達もいつの間に帰って来たんだ?

おまけに、二人が騒ぎ始めた所為で皆も騒ぎ出してしまった。

マスターハンドのお説教は長時間続いて、やっと解放された時には既に夜中だった。

ウルフも良くそこまで粘っていたな

それ程、ファルコにされたことが許せなかったのか。

(そりゃあ、何も知らずに激辛カレー入りたこ焼き食べさせられたもんなぁ

「お前達いい加減にしろ!また説教してやる!!」

『ギャー!!』

マスターハンドに見付かり、再びファルコ、喧嘩していたウルフ、二人に注意しただけの数人が夜中に騒がしくした責任としてマスターハンドに首根っこを掴まれ連れて行かれる所を目撃した。

(今日は皆も災難だな

俺は何も言わなかったから免れたが、掴まれている皆を黙って見送るしかなかった。



翌日に聞いた話だが、俺が見送ったあのあとは皆、マスターハンドにお説教を食らって、やっと解放されたのが朝方だったらしい