野村萬斎 狂言の夕べ 小平公演
ルネこだいら 大ホール
2024年2月28日(水) 開演 18:30
解説:飯田豪
狂言「盆山」
男:野村裕基
何某:金澤桂舟
後見:飯田豪
狂言「萩大名」
大名:野村萬斎
太郎冠者:内藤連
亭主:中村修一
後見:岡聡史
狂言「二人袴」
聟:野村太一郎
舅:高野和憲
太郎冠者:月崎晴夫
親:石田幸雄
後見:金澤桂舟
*・*・*
16日振りの推し活。
ルネこだいらのホールはお初。
駅チカで周辺は飲食店もあるので立地は良いですね。
ただ私の家からは、ちと遠いのだが(苦笑
飯田さんの解説は初めて聴いたのですが、とても分かりやすく、また良いお声なので、とても聴き取りやすかったです。狂言教室もこんな感じでやってるのでしょうか?とても良い先生の予感がします😌
ちなみに萬斎さんご出演の映画の宣伝も、
しっかり絡めて上手いこと解説されてました😁
この日は平日の夜公演にも関わらず、二階席まで客が入っており、結構ご年配の方も多かったです。最近は集客が土日の昼公演に集中しちゃってるみたいだけど、都心からちょっと離れたところだと、有名人の公演なら観たい!って方がご近所から集まってくるのかな🤔
ちなみに解説時に狂言を初めて観る方に挙手を求めたところ、7割くらい居たようです。こういう解説付のホール公演は、能楽初心者さんにとって良い入口になってるんだなァと改めて感じました。
●狂言「盆山」
柿山伏と魚説法を合わせたような狂言。以前、萬斎さんと飯田さんが袴狂言で演ってたのを配信で観たことあるが、生で観るのは初めて。初心者向けの短い狂言なので、通常の公演よりも学校などの鑑賞教室などで演ることの方が多いんだとか。
桂舟くんがとても初々しくて、私が狂言を見始めた頃の裕基くんを思い出します。一方、様々な経験を通じて急成長した裕基くんは、今となっては安心してみれる立派な狂言師のひとりとなりました。この日も立派にシテを務めており、鰭を扇で見立てるところは笑っちまいました😂
指先の伸ばし方もパパンに似てきて、
所作の美しさが増したなァと思いました😌
●狂言「萩大名」
過去にも観ていますが、今回は解説付だったので、より深く楽しむ事ができました。てか、萬斎さんが凄い勢いで「七本!八本!」って言うから吹き出しちゃった🤣🤣🤣
この狂言では太郎冠者の方が感性豊かで、風情を楽しむ心を持っており、萩の花の美しさをご主人様にも見せたかったんだよね。だけど大名は余計な一言ばかり言ってしまうところをみると、大名になれる素質はあっても、感性の方はちょっと乏しいのかな😅
内藤さんの呆れ顔から「だめだこりゃ」感が溢れてて、大名のポンコツっぷりに呆れて怒って帰ってしまったところは、太郎冠者のガッカリした気持ちが伝わってくるようでした😂
万作さんの大名は、とっても可愛くて、ちょっと天然なのかなって感じなんですけど、萬斎さんの大名はポンコツ感マシマシ(←褒めてる)なので、滑稽ぶりが露骨で、最後の「面目ない
…😞ショボン」が凄い効いてくるなァと思いました😂
あ、そうそう、解説の時に飯田さんが、
「萬斎先生と目が合っても
運命を感じないでくださいね〜
ただ(萩の)庭を観てるだけですからね〜」
って言ってて、デスヨネーって思いました😂
●狂言「二人袴」
太一郎さんの二人袴は、前にも観たことあるよな~?と思って調べてみたら、昨年に全く同じ配役で観てました🤣
当時の感想↓
https://chaosnokanoke.xxxx.jp/archives/26974
今回も太一郎さんのヨチヨチ歩きが可愛いなァと思いながら観てました(笑)なんかこう、電池で動くぬいぐるみみたいな(え?w)
今回は上手の端っこからの鑑賞だったので、能楽堂では脇正面の民と化してる私としては、新鮮な角度で鑑賞することができました🤗
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