yagoch_F
2021-02-20 01:26:01
1987文字
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'It's A Sin' e4初見あらすじ&感想

あらすじどんどん長くなっちゃってます~つまりネタバレ

'It's A Sin'e4見ました。エイズの影に怯え、どうすればいいのか分からなかったe2の頃より、情報の周知が進み、分かってきたこの頃。確実に年月が経っている。





ジョン・ハートがナレーションを務めた「AIDS:モノリス」の啓発コマーシャルに見入る仲間たち。「ママもこれを見てるはず」というリッチーの思いは届いているのか。1988年3月。

ピートの葬儀で、彼がゲイだったことや同性パートナーがいたことに触れず、認めようとしない家族に苛立ちを募らせた仲間たちは、彼の親族と一触即発の状態に。25日はデモの実行日だが、俳優になったリッチーは表立って参加できないという。

ジルの両親がピンク・パレスに来た。ジルとリッチーは俳優として収入が安定してきたので、ピンク・パレスの住宅ローンを組めそうだという。二人がここのオーナーになるのだ。

リッチーは密かに、HIVウィルスに感染してもエイズにならない方法を試し続けている。"治った"という噂、デマに踊らされてあり得ない危険な治療法を試す。エイズ電話相談窓口の相談員に「止めて。死んでしまう。検査を受けて」と警告される。

ロスコーは保守党下院議員アーサー・ギャリソンのエスコート的な存在になっている。金回りもいい。
25日のデモ当日、ギャリソンは委員会の主催する展示会へロスコーを誘う。会場には鉄の女マーガレット・サッチャーも来るという。ロスコーを有色人種の目印扱いにするためなんだけど、ロスコーは特に気にしない。

アッシュは代理教員として学校で勤務することに。任された仕事は図書室から『セクション28』に抵触する図書を探して取り除くことだった。同性愛者のことを言及した本は古今東西どこにもない。一冊も。と断言したアッシュ。実は「メアリー・ルノーの本が何冊か」
https://www.buzzfeed.com/jp/patrickstrudwick/30-years-ago-today-teachers-were-banned-from-mentioning-1

リッチーは『ドクター・フー』の撮影中、照明ディレクターに「肌がなんだかおかしいな」と言われ、HIV検査を受ける。陽性。リッチーはワイト島の実家へ向かう。
帰宅したリッチーに苛立つ妹。大きい役を取ればもっと稼げるのか、と聞く父親。自分の作った夕食を食べながら家族に打ち明けることに耐えられなくなったリッチーは、家を飛び出す。
パブで偶然高校時代のクラスメイト、マーティンに出会い、昔みんなで繰り出した浜辺へ連れてってとせがむ。「僕はゲイだ。ずっと君が好きだった」と告白する。「ヌイてやるよ」というリッチーに、様子がおかしい、と気遣うマーティン。「お前はハリウッドへ行って、ジェームズ・ボンドになるよ」「そうなりたい。でも、ダメなんだ」

25日のデモ当日。ロスコーはアーサーとの予定を優先。リッチーは連絡を絶ったまま。
展示会の手伝いをさせられ、紅茶のワゴンを出すタイミングまでコントロールしたいギャリソンにつきあうロスコーだが、鉄の女に勃ってるというギャリソンは「私はゲイじゃない。たまにはクソの匂いを嗅いでおいてバラの香りを堪能するんだよ」
「ミセス・サッチャーのコーヒーに、おしっこ入れちゃった」と言い残し、デモへ向かうロスコー。

デモの目的はダイ・インを通して製薬会社のエイズ治療薬利権に抗議することだ。(このデモは史実にはなく、製薬会社名も架空だが、同様のデモは各地で行われていた)市民からのブーイングと、デモに同調する若者の声援が飛び交うなか、警察車両が到着し、仲間たちは拘束されてしまう。そこへ現れたのはリッチー。「僕に触らないで、血が出てるから」――

「ずっとみんなに言いたかった。こうして集まれたから言いたい。どうやって伝えたらいいか分からなかったけど、伝えたいことがあるんだ。――僕は、死なない」



リッチーは家族に打ち明けるつもりだったことにしちゃったけど↑、あくまで私の解釈ですね。リッチーは甘ったれで、モノリスのCMを見ればわかってもらえる、ペット・ショップ・ボーイズの「It's A Sin」を流せばわかってもらえる、ばっかりで、自分から言い出せない。自分から周囲に助けを求めることができない。バカだなあ、って分かるのは誰しもそんな弱さがあるからなんだよね。

「Stinkin' richになりたい」って言ってたロスコーは、まさにその目標に手が届く世界に触れた。いつまでもピンク・パレスにいる気はなかったんだな。コリンが好きだった、て彼がジルに話すシーンが泣けた。

あああー他にも感想いいたいけど続き見るね!!!!!ダーッッシュ