頻子
2018-06-26 02:06:08
1246文字
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メギド72の支援会話の妄想をする 34

プルフラス+ガープ
天気の話

プルフラス+ガープ

ーC-
プルフラス:
うーん、ここにもないか。

ガープ:
どうした?
上を見上げているところを見ると、
鳥でも探しているのか?

プルフラス:
やあ、ガープ。
僕は「虹」というものを探しているんだ。
なんでも七色に光る美しい光が
橋になって、空にかかっているとかいう・・・。
アシュレイ兄さんの話によると、
雨のあとに見えることが
あるらしいんだけど・・・。
なかなか見当たらないな。
結構、小さいものなのかな?

ガープ:
虹か。
・・・これだけ曇っていると、
難しいかもしれないな。

プルフラス:
え?
そうなの?

ガープ:
ああ。
虹は雨のあと、晴れた時に見えることが多い。
通り雨のあととかだ。

プルフラス:
へー、そうなんだ。
じゃあ、今日は難しいのかな。
ありがとう!
ガープは物知りだね。

ガープ:
単に、滞在期間の差だろう。
・・・俺も天気などを好奇心で
眺めるようになったのは
つい最近だ。

プルフラス:
そっか。

ーB-
プルフラス:
追放メギド達は、
ヴァイガルドに生まれたんだよね。
ガープの故郷は
どんなところなんだい?

ガープ:
俺の故郷は砂漠だ。
一面砂ばかりの、
殺風景なところだぞ。

プルフラス:
ふふふ。
その割に、嫌いそうじゃないね。

ガープ:
・・・ああ。
そうだな。
悪くないと思っている。
どこまでも広がる波打つ砂と
カラッと乾いた風・・・。
一見して同じ光景ばかりで、
道に迷いそうになるのだが、
注意深く観察すると、
たしかに人の道が見える。
自分でも不思議だが、
あのただ広い砂ばかりの光景が
時折懐かしくなる
・・・時もあるな。

プルフラス:
懐かしく、かあ。
僕もヴァイガルドを懐かしむ日が
来るのかな。

ガープ:
いずれな。

プルフラス:
いいところなんだね。
そのうち、ヴァイガルドの砂漠も見て見たいな。

ガープ:
あのただっ広い空は
一度見ておいても損はないかもしれん。
だが、本当に何もないところだ。
がっかりするかもしれないぞ?

プルフラス:
ううん、君の話を聞いていたら、
きっと素敵なところだと思うよ。
穏やかなところも、過酷なところも、
ヴァイガルドには、
素敵な風景ばかりだね。
・・・兄さんにも、この世界を
見せてあげたかったな・・・。

ーA-
ガープ:
おい、プルフラス!

プルフラス:
おっと、ガープ。
どうしたんだい?
何かあったのか?

ガープ:
西の方に、虹が出てる。
すぐ消える。
早くいけ。

プルフラス:

ほんとうかい?
知らせに来てくれたんだね。

ガープ:
雨は降っていないが・・・。
ついさっきの戦闘の余波で、
あたり一面、水浸しになってな。
・・・うるさい仲間が騒いでる。
場所はすぐに分かる。

プルフラス:
ありがとう。
ふふふ。
僕にとっては虹も、
土砂降りの天気も、
何もかも珍しいけれど
ヴァイガルドに来てよかったな。