頻子
2018-06-11 20:46:27
1553文字
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メギド72の支援会話の妄想をする 32

ラウム+ウァサゴ
善性+善性

ラウム+ウァサゴ

ーC-
ラウム:
幻獣退治だァ!?
無論、人助けの寄り道に意義はねェ!
だが、いくら勝ち目がある作戦っつっても、
こっちのルートじゃ、
追い立てられた幻獣が
せっかくの畑を荒らしちまう・・・。
もうすぐ収穫の時期だ!
ヴィータの犠牲は、
出来る限り最小にするべきだ。
そうは思わねェかよ!?

ウァサゴ:
それは間違いですわ!
ヴィータの犠牲を抑えることこそ、
力を持った我々の務めと
言っているじゃありませんの!
ですから、ここは、まずは村を迂回して・・・。
背後がきびしい戦いになるとしても、
安全策をとるべきですわ!

ラウム:
アァ!?
・・・だから俺もさっきから
そう言ってんだろ!?

ウァサゴ:
あら・・・?
おかしいですわね。
よくよく考えてみれば、
あなたと私は
同意見ですわね。
ごめんあそばせ。
どうにも下々の方々の
顔と意見が一致しなくって・・・。

ラウム:
んだとゴラァ!
テメェコラ、喧嘩売ってんのかァ!?

ウァサゴ:
ともかく!
多少の不利があろうとも、
私は負けたりいたしませんわ!

ラウム:
・・・右に同じだ、ゴラァ!
幻獣の巣がなんだってんだ!
分かったら、幻獣の野郎のとこまで
一直線にカチコミすっぞ!

ーB-
ラウム:
なんとか幻獣を食い止めたは良いが、
被害がゼロとはいかねェか・・・。
クソッ、荒れ果てた村を見てると
涙が出てくるぜェ!

ウァサゴ:
それでも・・・死人はおりませんわ。
御覧なさい。
これは間違いなく前進でしてよ!

ラウム:
・・・!
待て!
どきやがれ!
ケガ人だ!

ウァサゴ:
ケガ人ですって!?
早く案内なさい!

ラウム:
逃げ遅れた村人か。
血ぃ出てやがるぜ!
・・・クソッ、何か
包帯になりそうなものはねェのか!?

ウァサゴ:
布なら、ここに!

ラウム:

テメェ!
高そうな服の袖
躊躇なく破りやがって・・・。

ウァサゴ:
私を誰だと思っていますの?
メギドラルの大貴族、ウァサゴですのよ!
服の一着や二着、
人の命のためなら
血で汚しても、
惜しくはなくってよ。
・・・さあ、ラウム。
手当は私がいたしますわ。
あなたは治療ができる仲間を
早く呼んできてくださいな!

ラウム:
分かった。
この場は任せたぜ、ゴラァ!

ーA-
ラウム:
今回は危険に陥ったヴィータもいねぇ!
下手に突っ走らず、慎重に行くぞゴラァ!

ウァサゴ:
ラウムの言う通りですわ!
ここは冷静に、
仲間の被害を最小限に抑えて、
着実に進みますわよ!

ラウム:
へっ・・・。

ウァサゴ:
ふふっ・・・。
私たち、気が合いますわね。

ラウム:
・・・あのケガ人も、
今じゃすっかり元気だ!
テメェに感謝してるって
言ってたぜェ!?

ウァサゴ:
当然のことをしたまでですわ。
それに、ラウム。
私はあなたの勇気にも
尊敬の念を抱いておりますの。
下々のものにも、
高貴な心を持つものはいるのですね。
・・・見直しましたわ。

ラウム:
チッ、なんでだァ!
褒められてる気がしねェ!
・・・。

ウァサゴ:
ラウム。
あなたが浮かない顔をしている訳、
私にもわかりますわ。

ラウム:
ああ・・・。
こうやってやれることやっても、
幻獣は増えるばかりだ。
俺たちがこうしている間に、
どこかの村は被害に遭ってる・・・。

ウァサゴ:
その気持ち、よくわかりますわ・・・。
しかし、私たちの努力は
決して無駄ではないはずです。
ハルマゲドンを共に止め、
少しでも多くの人を救いましょう。
それが、我々高貴な者の
務めというやつですわ!

ラウム:
ああ。もちろんだ。
できること片っ端から
やってやるぜェ!?