頻子
2018-05-26 18:11:52
1436文字
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メギド72の支援会話の妄想をする 28

ウェパル+ベレト
「顔真っ赤よ」がかわいかったので
なんとなくベレトちゃんがソロモンを微妙に好きそうな描写というか
ウェパルちゃんがそう思っているような節があります(友達とか憧れの範囲かもしれない)

ウェパル+ベレト

ーCー
ウェパル:
ベレト?
台所で何してるの?

ベレト:
うわっ!
べべべべつに
料理などしておらんわ!
馬鹿者が!

ウェパル:
これは・・・
イラスト付きのレシピ?

ベレト:
ああ。
儂が文字はわからんと言ったら
吟遊詩人がくれた。
・・・ちなみに、右下のヒヨコは
鳥頭がラクガキしたやつだ。
儂の制止も聞かずにな!

ウェパル:
・・・。
でしょうね。

ベレト:
ぐぬぬ・・・。
思い出したら、腹が立ってきた!

ウェパル:
それで、
お菓子を作ってたの?

ベレト:
ふん。
おこぼれに預かれると思ったなら、
残念だったな。
先ほどから努力しているが、
恵んでやれるようなものはない!

ウェパル:
・・・。

ベレト:
ええい!
笑いたければ、笑うがいい!

ウェパル:
別に笑わないわ。
けど・・・火の扱いには気をつけてね。

ーBー
ウェパル:
どう。
少しは上手くいった?

ベレト:
悪くはない、
悪くはないが・・・。
おいしいというほどのものでも・・・。
むむ・・・。
むむむむ・・・。
なぜだ!
どうして上手く作れんのだ!
ソロモンはいつも軽々と
作っておるのに・・・!

ウェパル:
・・・あれと比べたらだめよ。
あれは大量生産向きだから。

ベレト:
何を見ておる!
儂を馬鹿にしておるのか!

ウェパル:
気にしないで。
見てるだけだから。

ベレト:
むむむ・・・。

ウェパル:
そうね・・・。
さっきから見ているけど、
材料がずいぶん
少ないんじゃないかしら。
お菓子だったら、
きっちり計った方がいいんじゃない。
分量をきちんと計ったら?
それじゃあ、たぶん、
必要な分の
半分も入ってないわ。

ベレト:
わかっておるわ!
だが・・・。
レシピ通りに、
牛乳と砂糖をこんなに使っては・・・。
・・・。

ウェパル:
・・・気にする必要ないわ。
もっとひどいのは
いくらでもいるから。

ベレト:
なんだと!?
儂が遠慮してやっているというに!
それはそれで腹が立つな・・・!

ーAー
ベレト:
はっ!
ざまあみろ!
どうだ!
見るがいい!

ウェパル:
あら、良いんじゃない。
焼き色もきれいだし・・・。
形も崩れてない。
上手にできたわね。

ベレト:
儂にかかればこの程度のもの・・・!
腹立たしいくらいに
簡単だったわ!

ウェパル:
そういう割には、
ずいぶん苦労してたように
見えるけど・・・。
努力が報われて良かったわね。
それじゃあ、私はもう行くわ。

ベレト:
ま、待て!

ウェパル:
何?
・・・。
何か用?

ベレト:
・・・。
あ、あの。

ウェパル:
・・・いやよ。
ソロモンに渡すなら、
自分で渡したら?
きっと、喜ぶわよ。

ベレト:
ち、違う!
確かにあとで
皆にも恵んでやろうかと
思っておったが
これは・・・これは・・・。
貴様の分だ!

ウェパル:
・・・私の?

ベレト:
ああ。
ちらちら儂の様子を見に来ては
飽きずに口を出しおって・・・!
これはその礼だ!
愚か者が!

ウェパル:
そう・・・。
ありがとう。

ベレト:
・・・。
ちらっ。

ウェパル:
・・・。
美味しいわ。

ベレト:
!!!
ほんとうか!?
世辞なんていったら、
儂はどうなるかわからんぞ!?

ウェパル:
ほんとよ。
全部食べるのはもったいないから
大事に食べることにする。