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頻子
2018-05-20 00:22:29
1325文字
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メギド72の支援会話の妄想をする 21
グレモリー+ストラス
戦いたくない人と昔戦わなかった人
ーCー
グレモリー:
先ほどから見ていたが、
実に軽やかな身のこなしだ。
兵士たちにも見習わせたいくらいだな。
ストラス:
グレモリーさん。
見ていたんですね。
グレモリー:
何か武術の経験があったりするのか?
ストラス:
いえ、特には・・・。
グレモリー:
なるほど、となると、その動きは天性のものか?
・・・どうだ、一つ私と
手合わせをしてみないか。
ストラス:
手合わせ、ですか。
・・・。
褒めてくれて、
ありがとうございます。
でも・・・。
すみません。
手合わせは、また今度でも
かまいませんか?
グレモリー:
む、都合が悪かったか?
それでは、またの時を楽しみにするとしよう。
ーBー
グレモリー:
はっ!
そこだ!
ストラス:
っ・・・。
・・・。
私の負け、ですね。
グレモリー:
「私の負け」、だと?
私もみくびられたものだ・・・。
貴様は本気ではなかったように思えるな。
仲間同士だからとはいえ、
くだらない遠慮はいらんのだぞ。
それとも私相手では、
全力を出すには不足か?
ストラス:
違います!
そうではなくて・・・。
私、戦うの、
あまり好きじゃないんです・・・。
だから、上手く戦えませんでした。
すみません。
グレモリー:
貴様は十分に強いが・・・。
戦い方には、どこか迷いがあるな。
その調子では、いつか死ぬことになるぞ。
ストラス、貴様は、
なんのためにその力を振るう?
ストラス:
なんのために・・・。
私には、自分がどうして戦うのか、
わからないんです・・・。
グレモリーさん。
グレモリーさんは、
どうして戦うのですか?
グレモリー:
戦う理由、か。
私にも・・・かつて、
自分は戦わなくても
良いと思っていた時期があった。
私が苦労して表に出ずとも、
ほかの誰かがなんとかしてくれるだろうとな。
だが、それは間違いだった。
自ら行動しなければ、
何も為せない・・・。
私には力がある。
ならば、それを使うのが道理だろう。
それが上に立つ者の務めだ。
ストラス:
そう・・・なんですか。
私にはよくわかりません。
グレモリー:
ならば、考えることだ。
立ち止まっていては何も変わらん。
ヴァイガルドで生きることに後悔はないが、
・・・それに気がつくまでに、
ずいぶんとかかったぞ、私は。
ーAー
ストラス:
グレモリーさん!
私と手合わせしていただけませんか?
グレモリー:
ストラスか。
願ってもない話だが、どうした?
もう迷いはないのか?
ストラス:
いいえ。
考えてみたけれど、
私はやっぱり、戦うのは好きじゃないです。
私は普通でいたい・・・。
けど、守りたいものがあります。
そして私には、その能力がある・・・。
グレモリー:
・・・。
ストラス:
私がなんのために戦うのか、
何がしたいのか・・・。
グレモリーさんの言葉で、
少しだけわかったような気がするんです。
だから・・・。
言葉では上手く言えないけど、
私の全力でお相手します!
どうか、かかってきてください!
グレモリー:
行動で示す、という訳か・・・!
面白い!
こちらも全力で行くぞ!
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