頻子
2018-05-19 23:55:03
1703文字
Public
 

メギド72の支援会話の妄想をする 20

バルバドス+シャックス
迷子センターバルバル

ーCー
バルバドス:
・・・。
そこにいるのは・・・誰だ?
まさか・・・敵か?

シャックス:
わっ、撃たないで撃たないで!

バルバドス:
なんだ、シャックスか。
幻獣かと思って、焦ったよ・・・。

シャックス:
なんか森の奥で歌声が聞こえると思ったら、
やっぱりバルバルだったネ!

バルバドス:
俺じゃなかったらどうするんだい。
っていうか、
だいぶ長いこと姿を見かけなかったから、
ソロモンが心配していたよ。

シャックス:
あたし、森でキノコを探してた探してたー。

バルバドス:
昼からずっといなかったんじゃないか?

シャックス:
・・・。
そだっけ?
そういえば、ちょっと暗くなってきたかもかも。

バルバドス:
もう夜だよ。

シャックス:
あ、もしかして、
バルバルもあたしを探してくれてたくれてた?

バルバドス:
いや、ぜんぜん。

シャックス:
ヒ、ヒドイヒドイ!

バルバドス:
いや、キミのことだから、
どうせ森をほっつきあるいて
迷子になってるんじゃないかと思ってたし・・・。
実際、その通りみたいだしね。

シャックス:
迷子?
迷子って誰が誰が?

バルバドス:
キミは自分が迷子になってる
自覚すらないのか!?

シャックス:
あたし、迷子じゃないよ?

バルバドス:
それじゃあ、ここからアジトまでの
道がわかるのかい?

シャックス:
ううん!
でも、バルバルがいたから、
大丈夫大丈夫!
後ろをついて行けば
いつかアジトにつくからネ!

バルバドス:
やれやれ・・・。

ーBー
バルバドス:
良い夜だ・・・。
こうして1人で物思いにふけっていると・・・。
日々のせわしなさをひと時忘れ・・・。

シャックス:
バルバル~!

バルバドス:
・・・。
感傷にひたる暇もないな。
俺に何か用かい?

シャックス:
ううん!
でもでも、森で迷ったときには、
バルバル声のする方に行ったら、
アジトに帰れるからネ!

バルバドス:
それは帰れてるんじゃない。
俺が連れて帰ってるんだろ!?

シャックス:
でもでも、連れて帰ってくれるでしょでしょ?

バルバドス:
・・・。
正直、置いていこうかと
思わなくもないけれど、
一応、仲間だしね・・・。

シャックス:
それにしても、バルバル
こんな場所、よく見つけたネ!

バルバドス:
ああ。
静かな泉に、美しい木々と虫の声・・・。
泉には、きれいな月がたゆたっている・・・。
物思いにふけるには、
最高の場所だろう?

シャックス:
うんうん!
キノコがたくさんあるし、
ぐねぐねした枝とか、
うねうねした虫とか、
面白いものがたくさんだネ!

バルバドス:
・・・。
まあ、面白いってのには同意するよ。

シャックス:
バルバルは道に迷わない迷わない?

バルバドス:
俺なら大丈夫さ。
目印をつけてあるからね。
ってキミ、手に持ってるそれは・・・。

シャックス:
このロープはネ!
なんか落ちてたから拾った拾った!

バルバドス:
それは落ちてたんじゃない!
俺が木につけておいた目印のロープだ!

シャックス:
・・・あれあれ?
マズイ?

バルバドス:
はあ・・・。
とにかく、帰り道を探すか。

ーAー
バルバドス:
ふう・・・。
久しぶりに、静かな夜だ。
・・・。

シャックス:
バルバル~!
迷子であります!

バルバドス:
シャックス・・・!
この前はさんざん歩き回って、
やっとの思いでアジトに戻れたっていうのに、
まだ懲りないのか。
キミといると、
ホントにろくな目に遭わないな。

シャックス:
でもでも、あたしは楽しいよ?

バルバドス:
当然だよ。
キミが一方的に俺に
迷惑をかけてるんだから。

シャックス:
ガーン・・・。

バルバドス:
はぁ・・・。
困難は人生を豊かにする・・・
とは言ったものだけれど、
キミといて、
果たして俺の身が持つだろうか・・・。

シャックス:
大丈夫大丈夫!
バルバルには、あたしがついてるよ!

バルバドス:
それが一番、心配なんだけどな!