あきらん
2022-02-10 09:05:35
2589文字
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徒然なるままに五歌

思うままを徒然なるままに。
小説なのか備忘録なのかただ書きたいだけ書いた。
読みにくいことこの上ない。
ごめんなさい。  

ちょっと過激な言葉があるので高校生以下は読んじゃダメです。


歌姫が五条を割とマジで嫌いなのって好きだった時期があるんではないかなぁ、と思ってる。
というのが生理的嫌悪じゃない限り最初から嫌いになるって意外とないような気がするから。
苦手だなぁ、とか、合わないなぁ、とかってなることはあっても、明確に嫌いってなるのって、何かきっかけがあるんだと。

歌→五の時に告白してあっさり付き合うし、付き合ってすぐキスやセックスも五から誘われて好きだから歌は応えるんだけど、全然そっけない上に何股の一人だと知って、五にムカついて怒鳴る。

5️⃣「あ?いーじゃん。したかったんだろ?セックス。いい思いしたじゃん」
🎵「五条は私のこと好きじゃないってこと?」
5️⃣「歌姫だって俺が好きって言ったって、イケメンとか五条家とか最強とか、そういうことでしょ?」
🎵「バカにするな!」
五条をひっぱたく歌姫。
🎵「もう、いい!あんたなんて大嫌い!」

そう言って二人は付き合って一ヵ月経たない内に終了。
でもこれがきっかけで逆に五条は歌姫に対して、興味を持つ。
今まで付き合った女達は、悪いところ直すから私だけにして、とか、大勢の中の一人でいいから側にいて、とか、付き纏われたり二番手でもとにかく五条と関係を続けたいような女達ばかりで歌姫みたいに、ひっぱたいた上に嫌いと言う女はいなかった。

歌姫はこれをきっかけに五条が嫌いになるんだけど、五条の付きまといが始まり全自動。
五条は揶揄いつつ、歌姫といると飽きない上に、弱いけど気を使う必要がないというのもあり、かなりお気に入りだが、恋愛かどうかは微妙。
歌姫側は、全自動になり、割とマジで嫌いではあるものの、初めての相手であり、好きだったこともあり、心の根の部分では五条を今も思っている。
でも好きだと言えば壊れてしまうのはわかってるから好きだとは言えず、嫌いと言い続ける。

そんな時、歌姫のことを大好きだというモブが現れる。
猛アタックを受けるものの、歌姫は断るが、モブは諦めない。
しつこく理由を聞かれ、最終的に歌姫は人に五条への叶わない思いを吐露してしまう。
モブは、そんな歌姫ごと受け入れるといい、それを受けて、歌姫はモブと付き合い始める。
モブは本当にいい奴で、デートをしていても楽しいし、穏やかな日々を過ごす歌姫。
でもモブと付き合いながらも、歌姫は五条のことを好きなことを痛感する。
ある日、モブとデート中、バッタリ五条と出くわす。
思わずモブの後ろに隠れる歌姫。
だが、五条は何も言わずに歌姫の前から立ち去る。
揶揄われることすらされずに去る背中に泣く歌姫。

一方五条は初めての感情に戸惑っていた。
歌姫が男と付き合ってることは硝子に聞いて知っていたが、目の当たりにしたのは初めてだった。
いつも自分に向けるきつい表情、言葉とは違い、柔らかな表情をする歌姫が綺麗で、でもそれを向けてる相手が自分ではないことに、イラついていた。
歌姫は自分を好きだったんじゃないのか?
口では嫌いと言いながら、歌姫が時折自分に熱い視線を向けてるのを知っていた。
その視線に安心している自分がいた。
それなのに。
ギリと、唇の端を噛む。
歌姫の穏やかな表情を五条も知っていた。
短期間だったけれど付き合っていたあの頃。
歌姫は五条の方を見て恥ずかしそうにでも柔らかな表情を浮かべて五条を見ていた。
その表情が可愛くて、キスをすれば、幸せそうに微笑む。
それを他の男にも見せているのか?
そう思えば、胸にドス黒い感情が生まれた。
好きとか可愛らしい感情ではなく、完全なる独占欲。
五条は踵を返し、歌姫の元へと駆け出す。


一方、歌姫は、気落ちして泣いているのをモブに慰められつつ、公園のベンチに座っていた。
もう見込みのない恋を終わりにしたい。
それまでモブとは完全なるプラトニックで、手を繋ぐくらいで実はキスもしていない。
当然体の関係もなかった。

「抱いて・・・」

五条への恋に終止符を打つ。
その為に優しい彼を利用する自分は酷い女だと自覚をしている。
それでも、もう、止められなかった。
そう告げると、モブが戸惑う。
「本当にいいの?」
と確認するモブ。
それに頷く歌姫。
モブは、歌姫を抱きしめると、優しくする、と告げて、歌姫の頬に触れる。
ゆっくりと近づく二人。
息。
歌姫は目を伏せた。


その瞬間。
強引な腕に囚われた。
抱きしめられた瞬間に、歌姫の中で溢れる五条への想い。
それでも自分は。
「やだ」
とモブに手を伸ばすが、その手を五条に包み込まれる。
「歌姫は僕のものでしょ?」
そう耳元で囁かれれば、ゾクゾクと歌姫の背中が戦慄く。
それでも歯を食いしばり抵抗する。
「私は私のものよ!離して!」
「だーめ、絶対離さない」
「うるさい!私のこと好きじゃないくせに!」
「でも歌姫は僕のものだから」
「あんたなんか嫌いなんだから!」
「嘘つき」
そう言って顎をすくいあげる五条。
目と目が合う。
歌姫は睨むように五条を見る。
「他の男には渡さない」
そう言われて不覚にも胸がドクリと脈を打つ。
五条の目は恋愛とかそんな甘っちょろい感情ではない。
完全に捕食者たる本能剥き出しの目。
ダメだとわかっている。
この手に、この目に流されては駄目だとわかっているのに。
抗えない。
「・・・嫌いよ、あんたなんか、大嫌い」
「いいよ。それでも離す気はないから」
五条はそう言うと、噛みつくように歌姫の唇に唇を重ねる。
二人の濃厚な口づけを見せつけられるモブだったが、キスの合間に五条に睨まれて、逃げるように去って行く。
その日二人はそのまま体を重ねる。
五条が他の女と遊ぶことはなくなり、歌姫に近寄る男がいれば威嚇するし、マーキングする。
でも五条は歌姫を好きかと聞かれれば、わからないと答え、相変わらず関係をはっきりさせるつもりはないらしく、へらへらしている。
そんな五条に歌姫は心底呆れて嫌いだと思いつつも、五条以外と関係も持たず、今の全自動。

結局のところ五条がとことんズルい男。

たぶん自分の目標(呪術界を変える)を達成したら、その時やっと歌姫に、「結婚して」って言う。
そんな五条に歌姫が「絶対お断り」って言う。
最終的に二人は歌姫がアラフォー間際にできちゃった婚する。