藤野 こまち
2022-05-21 22:46:52
1408文字
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映画xxxHOLiC(実写)のレポート

ネタバレです。

映画ホリック(実写)を観に行ってきました。思った以上に面白かったです。
とは言え、原作ベースではあるものの解釈違いによるパラレルワールドのホリックという感じでした。

■気になったところは、
・女郎蜘蛛の謎のポールダンス。艶かしくて良いけど、笑ってしまう……
・女郎蜘蛛の考え方が原作と真逆。思考停止(=現実逃避や自己犠牲)よりも反抗的(=目の前の事と向き合う、自分の欲望に忠実)なところがそそる筈なのに、思考停止であれという感覚が女郎蜘蛛の本質とは思えない。
・①百目鬼が四月一日をお姫様抱っこしている
②百目鬼を庇って負傷した四月一日を抱き締める
③百目鬼はそんな素直に苺チョコをくれるものなのか
⇒総評:百目鬼と四月一日の距離が近くない?
・ひまわりちゃんの体質を話すタイミング
⇒オリキャラをぶちこむ為には仕方ない変更なのかなーとは思いますが、やっぱり原作通りが良かったなぁ。ひまわりちゃんの周りを不幸にする体質がいまいちピンと来ない。本人からちゃんと話す場面はあるけど、最初がお堂で?
・百目鬼の乳首に目が行く
・四月一日の女郎蜘蛛によるSMプレイ(笑)
・嘘をつく女性の末路
⇒トラックに轢かれるのか!と思いきや狂人になって終わりなのが、代償としてどうなんだろう。約束を破ったなら針千本はどこいった。
・四月一日の母親
⇒四月一日は本来存在するべき人間ではないのに母親要素居るのか。原作を知らない人はけど、知ってるひとには違和感。
・ひまわりちゃんラブな四月一日がいない
・話が割りと急展開なところがある。
・店主になった四月一日の横に百目鬼。
・侑子さんが消える、居なくなる理由が描かれていない?ところ。



■良かったところは、
・ホリックを2時間でまとめて凝縮させている。
・四月一日の思考が同じ。自己犠牲で他人が傷つくのをよしとしないところ。
・侑子さんの衣装が全ていい。
・侑子さんとの別れの際に着ていた衣装が原作に忠実であったこと。蝶の帯が最高でした。
・夢の中で侑子さんが蝶となって消えるシーンが原作にあったと思うんですが、映画だと違う場面であるものの演出が最高でした、原作そのまま。
・座敷わらしと猫娘の可愛さ。
・ビジュアル系と銘打ってる分、映像がとても綺麗で良かった。
・百目鬼への安心感。思った以上に声色や喋り方がアニメに近い。これにはビックリしました。
・アカグモくんは割りと良かったです。変態加減が。
・原作の最終回付近の四月一日が見続ける夢をループもので決着しているのか分からないですけど、そう言う意図があるならスゲーって感じです。


原作ファンには受けにくい作品と言えます。ストーリーが若干ズレがありますし。別物と考えないと結構ガッカリしやすいのでしょうね。微妙だった、という評価を見る限り。
でも見所はいっぱいあって、衣装や花などのビジュアルの美しくさだけではなく、百目鬼と四月一日の距離の近さ、百目鬼の乳首、女郎蜘蛛、オリキャラのアカグモ(変態)に必ず目が行くと思います。
惜しいところは夏服な四月一日を見られないところですかね。



最後にこれだけは言わせてください。


夏服で!侑子さんの!衣装を羽織る!四月一日が!私は見たかった!!!
煙草を吸って!噎せる!四月一日が!私は見たかった!!!



以上、映画xxxHOLiC(実写)のレポートでした。