ひろっぷ
2022-06-10 23:48:31
608文字
Public 第五 ハス探
 

邪神じゃない、悪魔だろ!

ロナード(ノートン)と黄衣の王ダイジェスト。不仲。会話文。


『息災か、人の子よ』
…………
『どうした。いつもの威勢が無いぞ』
「お前に向ける威勢なんてものはない。威勢に失礼だろうが」
『ク、ハハハ。口だけは達者だな。やはりこの様な惨めな場所に留まるのは惜しいぞ』
……なんだって?」
『ここは人の愛憎渦巻く私情に溢れた場所。我としては好ましい所だが、貴様には不十分と見える』
「黙れ。お前に僕の何が見えているのか知らないが、僕は成すべき事を終えるまでここを離れるつもりはない。それともなんだ、手伝ってくれるとでも?」
『必要であれば手を貸してやろう』
「だろうな。そもそも誰がお前と手を……………は?」
『成すべき事を終えればここを離れる。貴様はそう言ったな』
あぁ」
『人の子の時間は有限。時は金なりともいう。貴様にも我にも得だと思うが?』
…………………対価は」
『む』
「対価は何だと聞いている。お前が手を貸すなんて僕の聞き間違いかと思ったが、どうやらそうじゃないらしいしな。不服だが」
フ。そうさな。では事が終われば貴様をいただこう』
「?命か?」

『否。貴様をだ。"ロナード"』

………!!」
『もはや遅い』
「っ!お前!」
『我の声に耳を傾けた時点で貴様は契約をした。諦めよ、認めよ』
「これだから身勝手だから神様は嫌いなんだよ!!いいや!」


「お前だから嫌いなんだ!!ハスター!!」