ひろっぷ
2019-09-08 02:23:57
2238文字
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刀と審神者のあれこれ-八-

例に漏れず創作審神者♂と刀。会話文のみ多め。



【別時空の】

「ただいあれ。鍵閉めてったのに!」
「おかえり主。すまない、鍵なら俺が開けてそのままだったか」
「え!?開けた!?というかなんでこっちに来てえ?なん出てこれた?」
「?あぁ。おおやだとか言うご老人が来られていたが」
「!?出たの!?その服で!?」
「な、何かまずかっただろうか」
「うん!!大家さん何か言ってた?」
「『あら良い方』と」
「いや本題の(悪い印象ではないのか」
「あぁ。やちん?の徴収だとかで来られていたが、本人がいないと言うと後日また来ると帰られてしまった」
「あ、そう。……文句じゃなくてよかっよくないな!!」



【ぼでぃがーど】

「俺は今、とても違和感がある」
「どうしたのだ突然」
「ここは審神者の部屋だな」
「そうだな」
「なんでお前達がいる?」
「俺は近侍だが」
「近侍でもここまでしないと俺は思う」
?」
「お前それ絶対髭切に教えてもらっただろ俺には効かないそんなあざとく首を傾げるとか」
「そう思ってくれているのだな」
「違う。どうしてお前達はこう捉え方が前向きなんだ。逆に心配すじゃなくて!寝るのはお前達自分の部屋あるだろって!」
「いやしかしなぁ主」
「何!」
「あやかs」
「一緒に寝て大丈夫ですよろしくお願いします」



【愛した花の数よりも、手折る事の多い人(刃)生でした】

作られ人の命を屠った物の性か、何も寄り付かない、何も寄せ付けない。
似た者同士が集まり傷を舐め合うだけに成り果ててしまった我々が、どうやって人を愛せようか。



【ブラザーっていいな】

「一期は兄弟沢山いていいな
「主、兄弟が欲しいのか?」
「え?あ、いや、何でもない忘れて」
「兄が欲しいと聞いて!!」
「うわっ髭切?」
「良いな兄者!主、是非この膝丸の弟に!」
「弟の弟なら僕の弟も同然だね!いいこいいこ!」
「うわぁぁぁぁ」



【薬飲まない子誰だ】

「主、夕餉の後は薬があるからな」
「う……。飲まなきゃ駄目か?」
「前回のように死にかけても良いのか?何がなんでも飲んでもらうぞ」
「うう
………しばし待て」
(見逃してくれるのかな?)

『本丸の全刀剣男士にお知らせです』

「!?」
「ぶほっ」

『我が本丸の主は薬を飲まないと仰る。我こそはという刀剣男士は至急近侍の膝丸まで。主の部屋で待っている』

「ごほごほいや、何をやっているんだい弟は」
…………
「おかえり弟。ごほ……駄目だまだお茶がふふ」
「う、わぁぁあ悪かった膝丸飲みます!飲むから!」
「分かってもらえたならいい」
……うぇ。苦いぃ」
「が〜んばれ!が〜んばれ!」



【限度がある】

「そういえば鶴丸、主には悪戯しないんだな」
「ん?あぁまぁな」
「おや。あれからしてないのかい?まぁ弟の逆鱗に触れちゃあ仕方ないね」
「え。何したんだ」
「たまにやってる落とし穴あるじゃない?そもそも主は身体が強くないって時点でやめておけばよかったんだけど、嵌っちゃって怪我してしまってね」
「そりゃ駄目だお前!」
「俺もまずいって思ったんだ。すっ飛んできた膝丸の目が本気で俺を殺す雰囲気だったんで、主には二度とやらない事を誓った
「目の敵
「いやいや。関係は良好だぜ。時々釘はさされるが」
「驚かせるのにも限度があるってことだよねぇ」
「あんた達兄弟は出陣で大怪我して主の心臓止めかけるのやめてやれよ」
「弟に伝えておくよ」
「あんたもだよ!」




【辛党兄者】

「ん〜これ余り美味しくないなぁ」
「兄者?何を食べ……すご匂いが………
「ありゃ。お前泣いてるのかい?」
「いや、兄者、それ、いやいや……うっ何なのだそれは痛い」
「ぇえ?そんなにかい?お前本当に辛いもの駄目だね」
「もうそれは辛いの段階を越えているのだが!目が痛い!」
「食べたら克服出来るかもしれないよ。ほら、あーん」
「いらぬ。いらぬぞ!」
「僕のものが食べられないって言うのかい」
「ぐう兄者が悪いのだぞ!もぐ
どう?」
………
「弟?」
「さようならだ兄者達者でな
「え!?弟!ちょっ………主!主!!」
…………
「さすがにこの辛さは無理だぞ髭切。膝丸の反応は当然の結果だ」
「僕の味覚がおかしいのかな」
「そういうわけでもないんだけど。個刃の感覚だし、こればかりは押し付けちゃいけないかな」
「うん。分かったよ」
「ともあれ、ただ辛さのショックで気絶しただけだから何ともないみたいだ」
「本当かい?よかった」
「にしても辛いもの好きだったんだな。夕餉の時も思ったけど、七味とかぶっかけてたもんな」
「いやぁ。僕も自覚なかったんだけど、濃い方が好きみたいで」
(濃さと辛さを繋げるのか)




【べろべろ丸】

「あるり〜あるい〜」
…………
「ありゃあ。ごめんね主。弟かなり酔ってるや」
「月見酒だけでこんなにか。なんかあった?」
「うーん。最近君引っ張りだこだったろう?それで拗ねてるのかな」
「あー。そっか最近催事続きで話してなかったかもなぁ」
「あにや。おれもまれてくれ」
「はいはい。お前もね」
「うん。うんやくそくら
「おい重いぞ膝丸」
「ふふ。明日が楽しみだね」
「?」
…………
俺を刀解してくれ
「おっと覚えてるタイプ」
「ね?」