onda(おんだ)
2024-01-02 19:18:15
3192文字
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2023年のストイベ個人的ランキングと雑感

2023年のストイベで好きだったシナリオTOP5の感想+全体の雑感

1月の「それいけシェロカルテ」から12月の「ティラの最も不憫で奇妙な日々」までで好きだったやつTOP5の話をしていく~~(どんどんパフパフ)



【1位】and you.(2月)
予告ブログにずらずら並ぶキャラクター一覧に「こ、これ大丈夫か~!?」の不安感から始まって、最後の更新でスタンディングオベーションした思い出のイベント!
わたしは000で、シナリオ上の団長たちのサンダルフォンに対する接し方に感情移入も納得もできず、おまけにクライマックスで茶化しの選択肢があることにキレてた難儀な人間なんですが、and youの「1つしかない選択肢」に「う、うわ~~~!!!これだよこれ!!!これがいいんだよ!!!」って大盛り上がり出来たので成仏しました。選べないけど、これを選択肢として押させるっていう切り取り方ができるライターさん、絶対ノベルゲーム好きな人だ!!って信頼感ある。
ネハン出てこなかったとしても多分去年一番好きだったシナリオだけど、めちゃくちゃ出てきてそっちでもリアルタイムで盛り上がれて楽しかった。ネハンの方に、ムゲンが必要だったんだね……
ちなみにめちゃくちゃ好き嫌いありそうなのはわかる!というか、団長の活躍譚が好きな人がきくうしの中央値だと思うし、そういう人にとっては「なんか地味な周年イベ」だったと思います。

【2位】待雪草祈譚(10月)
ウン年越しの「白詰草想話」の続編、「どうしようもないことはどうしようもないけど救いはある」の結末に加えて「サビルバラの道行きまで示してくれてありがとう」って思えたストイベ!
直後にSSRサビルバラ実装で+1000000点、ガランサラス実装なしで-1000000点で2位にランクインです!!
正直、エピソードの分量的に、SSRサビルバラ実装してフェイトでコンパクトに描くというやり方もあったと思うんだけど、シナリオイベでやってくれて本当によかった。
白詰草想話当時の不気味な演出も踏襲しつつ、2023年だからできるシナリオだなぁ~と思いました。昔はマルチボスの位置を動かせないどころか、義務バトル多かったもんね……
途中で差し挟まる回想が全部パチィーンってはまってガランサラスくんの解放と夫妻の成仏につながる構成も気持ちよかったです。ガロウザとおサダが実の父子じゃないこととか、白詰草想話の頃はあった設定なんだろうか?って思いもするけど、その辺の傍流の話もすごく効いてる。
それにしても「2023年のストイベは『家族』がテーマです」って言われてもうなずいてしまうくらい家族にまつわる話が多かったですね?キモパパとキモママのインパクトがド強いですが

【3位】カンタービレ・ストリング(4月)
グラブルのライター、あまのじゃくなのか最近流行りの価値観の逆張りとか、風潮へのおちょくりみたいなテーマ性のシナリオを出してくることがまぁまぁあって(猫島狂詩曲とかネモネメルゥイベとかプレミアムフライデー関連とか)このシナリオも「相互承認社会」に対する反逆心を感じられるお話なんですけど、シナリオの主役のカンターテが心を変えていく過程の書き方がとても丁寧だったし、出てくる人たちみんないい人だし、変な押しつけがましさがなくてよかったですね。
ペルフェット島の人達の価値観もフェルッチオの価値観もどちらかが否定されるべきものではないし、その上でカンターテが結論を出せたのがじんわりよかった思い出。承認欲求に疲れた人はみんなペルフェット島に行こう。
この調子で猫島イベもリメイクしませんか?

【4位】世界で一番、特別なあなたへ(5月)
ご都合主義でもしっかり全員ハッピーエンドにしてくれたのがよかったストイベ!
大人向け絵本の味がつよくて自分の好みではないので順位低めにしたけど、シナリオの完成度は高いし、これが2023年1番って人が多そう。
このお話が好きな人はこういう結末が好きだよね!をちゃんとやって、変なひねりを入れなくて大正解だったと思う。めっちゃ感動させようってたくらみを感じるぞ!と、私のような人間は身構えてしまうんですけど……
設定は古き良きグラブルの味だし、お話はわかりやすいし、長年Rキャラだったドロッセルを主役にして満を持してのSSR実装を伴ってるし、町長×モリモリもうまいし、ネリネ実装がなかった以外は完璧なので早くネリネを実装しよう。

【5位】サウナおじさん2(6月)
この辺から順位付けが難しくなってくるんですけど、「好きなサウナをグラブル世界に落とし込みたいぜ」の趣が強かったサウナおじの1本目よりも、キャラクター同士の交流の描き方が深くなったのがよかったのでサウナおじさんイベ続編を5位に。夏イベはこういうのを寄越しな!
エシオの話がすごくよかったのと、団長のこと慮って全裸特攻を思いとどまってくれたガイゼンボーガがよかった。あとティコ。
あとは推し(ガルマ)と推し(ガイゼンボーガ)を友達にしてくれてありがとう……まさかガイゼンボーガの最終エピにも立ち絵が出てくるとは思わなかったよ。
ただ、「古戦場から逃げるな」を茶化し~のからの取り下げ~のはダサかったねぇ。グラブルくんにこの辺のバランス感覚が身に着く日は来るんだろうか。

【選外ストイベの雑感】
1月「それいけシェロカルテ」:サンドリヨンは元の姿がよかったよ~~~!!!!ど空への思い入れが強くないので、割と「ふーん」で流してしまってすまない。
3月「威風DoDoダンディズム」:正直オモロかった。前イベから引き続いての標神登場に、「これ今年のストイベに毎回アナシエ出て来たりする!?」って言われたりもしたけど全然そんなことはなかった。
7月「人魚姫と海に眠る伝説」:この時期じっくり読む時間を取れず読み込めてなくて恐縮なんですが……最後スモウォーリアが飛んでいくところでゲラゲラ笑った。二次創作者も、いい加減壊滅後のアウギュステに向き合わなくちゃあいけないよな
8月「Unbound Asterism」:なんか色々惜しいが勝っちゃったシナリオ!グラブルのストイベは群像劇モノが弱い傾向があるので、これもメインテーマを絞ればもっと読み応えがあるものになっただろうなって思っちゃう、どうしても。クピトリのところは、ひぐらしの梨花と沙都子みたいな感じがやりたかったんだろうなって思ってる。
9月「彼者誰に竜は哭く」:結局秋にやってた四騎士イベ!続き物でも毎回話が大きくは動かないので、四騎士推し界隈でない身にはどうしても印象が弱くなってしまう。なんかカール国王の株がどんどん下がっていくけど大丈夫か!?ネハン好きだけど、メレアガンスはそんなに刺さらなかった派の者です。
11月「名探偵バロワ~嵐の孤島から脱出せよ~」:なんかみんな死んじゃった……。パロ元の造詣も深くないので肩透かしを食らちゃったけど、探偵としてはポンコツだけど元軍人だし良いヤツだよなバロワ、って魅力は出てた。シャールはシャノワールでは?って最後まで疑ってました。
12月「ティラの最も不憫で奇妙な日々」:普通にオモロかった。話の本流は力まず読めるちょうどいいトンチキシナリオだけど、家族観とか出てくる価値観はキャラの言動で下支えしてあるので、しっかりコシがあったお話。にしても、あんなにヤバ奴だったフライデーのヤバ女感が、相対的にどんどん下がっていくのなんなん?



and youみたいな話を9周年でやっちまって、10周年はどうするんだ?って思ってたら、事前情報全然出さずに期待をめちゃくちゃ煽ってきていていて楽しみ。
話のデキが良いに越したことはないけど、チャレンジがあるなら見届けたいな~ってワクワクしてます。今年もよろしくお願いいたします。