抱くなら硬い男性体よりふっくらとした柔らかい女性体の方がいいだろう、と余計な気を回したクロウリーが女性体で寝室に現れて、ちょっとびっくりするアジラフェル。
何も言わずにじっとこちらを見つめる天使に、その場の空気を変えようとわざと冗談めかした口調で喋り出す。
「なんだ、男の方がよかったか?ほら、高潔な天使さんはこんな経験した事ないだろう」
「?うん」
「お前みたいなビギナーには骨ばって筋肉質な男の体より女の方がいい。その方が萎えない。胸も太腿も脂肪がついて柔らかいし、お前好みだろ?それにほら、毛も剃ってあるから肌触りも悪くないし…」
「クロウリー、私のクロウリー」
薄くルージュが引かれた唇に人差し指を当てて、しー…と囁く。
明け方の白んだ海を閉じ込めた様な薄青い瞳に見つめられて、うぐっと言葉を飲み込むクロウリー。
「私は"君"がいいんだ。私が愛しているのは、君なんだよ。クロウリー」
「…っ」
「男性でも女性でも蛇の姿でも、別に人間の形をしていなかったとしても君を愛しているし、姿形は…正直どうでもいいんだ」
せっかく気を遣ってくれたのにすまないと、困った様に笑って優しく頬にキスをするアジラフェルに、全部見透かされた恥ずかしさとかも相まってぐわーっと真っ赤になるクロウリー。
柔らかい肢体をゆっくりとベッドに倒すと、ぴったりと額をくっつけてクロウリーに問いかける。
「…できればいつもの君がいいんだけど、いい?」
「…………好きにしろ!」
っていう👼にメロついてる😈見たいっすね
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