ろころころ
2023-12-29 02:58:29
3961文字
Public Regulus Seriesキャラクター
 

「レグルスの夢」キャラ詳細 エノク・スフィールド


《過去:誕生〜天界戦争》

全能神の使い魔、使徒(現在の旧使徒)として天界で生まれた青年。真っ白な髪に赤い瞳を持つ、中性的な外見が特徴。
個体名は神造魔導兵器0-2、使徒の1人としての名前はメタトロン。使徒の中で2番目に生まれた存在であり、天界と下界の文化を伝え合う架け橋的な役割を持っていた。
この役割によって、彼は他の使徒よりも下界へ赴くことが多く人間と接する機会も多かった。そのため人間のことも人間の文化も大好き。人々の文化は尊重すべき存在だと思っており、人間に対しても柔和な態度を示す非常に温厚な使徒。下界では子供と遊んだり、病人や年寄りの面倒を見たりと人々と親密に接していた。

使徒解放戦争では、常に愛人メシアの味方に着いていた。メシアは使徒長として神聖派と反乱軍の両方の勢いを止めるために中立に着いていた。そのため彼も中立派として二つの勢力に和解を呼びかけていた。しかし、争いは治まるどころか酷くなり、メシアに対しても刺客が送られてくるなどと非常に危険な状態になってしまった。メシアを守るために彼は武力行使を提案するがメシアはそれを拒否、そこから二人のすれ違いが始まる。結果的にメシアは暴徒化したアモール(神聖派に着いていた使徒)に彼の目の前で食われてしまう。絶望により動けなくなった彼はヴァナルガンド(反乱軍の使徒、後のロキ)に引きずられ下界へと堕天した。
その後は、たまたま落ちた先にあった雪都でしばらく過ごす。人々の文化に触れ正気を取り戻した彼は、「エノク」という1人の人間として新たな人生を歩み始めた。


《本編軸:レグルスの夢》
聖都ギルドで傭兵として働いている。チー厶A-2所属。役割は使徒時代の能力を生かした魔術攻撃と、元の俊敏さを生かした囮役。フレンドリーで親しみやすい性格を駆使し、ギルドの後輩の指導役や盛り上げ役ともなっている。
また、面倒みの良さは使徒時代から健全。それどころか周りに出来ない奴が多すぎてもはやみんなのママになりつつある。料理が得意だったりと女子力も高い。もちろん家事全般出来る。
過去のことは多少克服できており、メシアの願っていた世界平和を目指して日々活動中。ギルドに加入したのもそれが理由。元使徒であったがそこまで神のことは信仰しておらず、ロキの全能神に対する嫌がらせにも稀に参戦したりしている。





エノク・スフィールド

種族 自称人間(旧使徒)
性別 男
所属 聖都ギルド

好きな物は人間の文化とマカロン。嫌いなものは束縛されること。明るくフレンドリーで自由人な青年。お喋り好きで喋らせておくとずっとうるさいが、空気は読める方。
人好きで世話好き。チームの面倒事の処理は彼の仕事。色々と苦労が多いポジションだが、それでも毎日楽しく過ごしている。
明るく陽気な自由人、と言った印象が強いが実はメンタルが弱め。家に帰ると外での姿の面影はほとんど無くなる。風呂とかベッドで1人反省会をしている。


【能力】

♢使徒権能

・「執行」

使徒時代から彼が持っている能力。人間と天界との架け橋としての役割を持っていた彼は、全能神を信仰しない人間に対しこの力を使うはずだった。実際に彼はこの力を使ったことがない。つまり彼自身もどう言った力があるのかわかっていない。思考回路が甘々なので神を信仰しないからという理由で裁くのはちょっととかいうガバガバ判定で彼らは無罪になりましたとさ。現在も勿論所持しているが何が起こるのか誰もわからないので使っていない。

罪人としてマークした相手に、自身の肉体と同じ傷を与えることが出来る能力。相手の左胸部に触れることでマークの証となる紋章を付与出来る。マーク前に自身の肉体に付いていた傷は相手に反映されない、マークを解除するにはもう一度相手の左胸部に触れなければならないといったデメリットも存在する。マーク解除後もマーク中に付けた傷は残る。



・炎の柱
使徒時代に彼がよく使用していた魔術。彼オリジナルのものであり、魔術の始祖のティニファーも含め彼以外の者が使用出来た試しは無い。
その名の通り炎を円柱状に呼び出すことが出来る魔術。一見よくある炎魔法に見えるが、通常であれば炎を一定の形に形成させることは出来ないのでやはり特殊な魔法なのである。炎を円柱状に圧縮させているため、炎と言うよりは溶岩に近い。触れたら燃えるどころかそのまま溶ける。ちなみに現在も使うことは出来るが疲れるのと危ないのでやらないとのこと。



【他キャラとの関係性】

・メシア
元恋人、と言うよりはエノクが一方的に好意を抱いていた使徒長。メシア自身もエノクの好意に気づいてはいたが、応えるかは迷っていた様子。非常に温厚で仲間思いで信仰深い少女。
エノクが彼女に好意を抱いたのは、かつて彼らが雛だった時代、一人だけ上手く飛べないエノクの練習に付き合ってくれたことがきっかけ。
メシアにとってエノクは何時でも味方をし、どんな時でも隣に居てくれた優しい存在、である。エノクは好きな相手の味方をしたいという理由で彼女に寄り添っていたのだが、彼女は使徒長として頼りない自分を支えるためにいつも隣で助けてくれているのだと感じていた。
メシアを失った直後は、喪失感と過去の自分への怒りで正気を失っていたエノクであったが、人々の文化に触れると同時に彼女の願いである世界平和を思い出すように。そのため現在の彼の動機はメシアの願いを叶えること、である。


・ロキ(ヴァナルガンド)
腐れ縁。使徒時代は別段仲が良いわけではなかった。メシアが食われ絶望で意識を失いかけたエノクを取りあえず拾っとこの精神で拾って下界に飛び込んだら、思ってたより早く復活してきた。その辺からは何だかんだで割と一緒に行動している。テンションやノリは合うが、方向性の違いで既に100回くらい解散してる。解散して5秒後くらいにまたノリがあってくっつく。何なんだお前ら。
現在はギルドチームが同じなのでほぼ同居。日常生活がマトモに送れない駄犬の世話がエノクの仕事である。とはいえたまに悪ノリで全能神の銅像に落書きをしたり教会にイタズラしたりもする。エノクとしては何だかんだでロキのことを親友とか相棒くらいには思っており、普段楽しめているのも彼の存在のおかげだとも思っている。


アモール
メシアを食い殺した本人。悪気があった訳ではなく、むしろ彼女自身は誰よりも信仰深い少女であった。エノクもそのことはわかっており、彼女が最終的に暴徒化してメシアを喰らうことになったのも数多の戦が原因であることも知っている。そのため、アモールに対しては特に恨んだり憎んだりはしていない。むしろ使徒としては彼女のあり方が最も正しかったのだとさえ感じている。
アモールから見たエノク(当時はメタトロン)はメシアの後ろにうろちょろしてた人。彼女もエノクのメシアに対する好意に気づいていた。それ以外で別段特別な感情は抱いていなかった様子。というかアモールにとっては全能神だけが唯一無二の大事な存在なので。


シャンティ
ギルドA-2のリーダーである聖騎士の少女。基本的には真面目でしっかりしているがどこか抜けているところがあるため、エノクの面倒を見る対象になっている。エノクとしては年下の少女にリーダーを任せるのは如何なものかと感じているが、かと言って自分やロキが指揮官に向いているかと言われればそれまでなので、彼女に任せている。ちょっと不遇な面がちらほら見えるが、それでも諦めず努力を続け、清く正しい聖騎士としての姿を保てる彼女をエノクはとても尊敬している。
対してシャンティからエノクに対しての感情はそこそこ複雑。彼女はしっかり者というよりかは、しっかりしなければならない環境で育ったからこのようになったのである。つまり根元の部分はおっちょこちょいな少女。だからこそ、面倒みがよく優しく自分をサポートしてくれる彼に好意を抱くまでにそう時間はかからなかった。しかし、同時に彼女は、彼にはずっと思い続けている相手がいることに気づいている。そのためなかなか踏み出せないのである。


アイリス
同じくA-2のメンバーである弓使いの少女。大好きという言葉が口癖であるため、とにかく様々な方面に誤解を撒き散らす一番のトラブルメーカー。常にテンションが高く顔見知りを見つけると後ろから飛びついて抱きつく。異性とか関係無し。そのため勘違いした相手によるストーカー行為が絶えない。
大体チームのトラブルの後始末はエノクの仕事なので彼女のことは常に見張っている。見張っていてもやらかすのだが。ちなみに彼女のお気に入りの相手はロキ。エノクとしては、あのろっきぃにそこまでくっつけるって神経どうかしてるよって感じである。
アイリスからすれば、エノクというのは面倒見の良いお兄ちゃんである。悪いことをすれば注意してくれるが、かと言って本気で怒る訳でもないし自分がトラブルを起こせばどうにかしてくれる。非常に頼りがいのある大人なのである。よかったね、えのち。



・別ルートのポジション
メシアに対する感情の大きさで様々。通常ルートであれば多少割りきれているのだが、メシアと恋人になってしまった時空では彼までもが暴徒化する。アモール暴徒化▶︎メシア食われる▶︎エノク暴徒化と最悪な負の連鎖が起きる。こうなるとハミィ達に会うことすらなく退場。
仮に暴徒化の前で食い止められたとしても、使徒復活ら辺でメシアの方へ傾いて敵側に加担。なんなら本編のルートでも敵に偏りかける時期があるので、完全に味方側にいるルートは今のところ無い。