黒羊ユク
12109文字
Public 一次創作
 

勇者になれるかな

 この作品はゲームブックです。読者の判断によって物語が分岐します。

 23/05/20更新:文言追加のみです。進行に変更はありません。


■-49

 村に帰り着いたぼくを見て、人々が叫びを上げた。
「化け物だ!」
「殺せ!」
 そういえば、ぼくは契約で力を得てから、自分の姿を確認してなかった。
 今どんな姿をしているんだろう。
 血溜まりに映ったぼくの姿は、酷い塊だった。
 ぼくは本に書かれていた言葉を思い出した。
『勇者は、最初からいるものではない。後になってから勇者と呼ばれるのだ』
『それ程のものが、未だ人であれば』

 BAD END...「ぼくはなにもの」
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