黒羊ユク
12109文字
Public 一次創作
 

勇者になれるかな

 この作品はゲームブックです。読者の判断によって物語が分岐します。

 23/05/20更新:文言追加のみです。進行に変更はありません。


■-21

 ぼくは赤い果実を一つ摘み取った。
 つるつるしていて、ぴかぴか光っていて、とても綺麗。一口食べてみた。
『しぶい、しぶいよ……、おいしくないよ……
 植物の意思がぼくより先に言った。凄く渋くて舌が痺れる。
 毒じゃあないみたいだけど、これじゃあ他の味なんて解らない。ぼくは他の果実を諦めて進んだ。

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