黒羊ユク
12109文字
Public 一次創作
 

勇者になれるかな

 この作品はゲームブックです。読者の判断によって物語が分岐します。

 23/05/20更新:文言追加のみです。進行に変更はありません。


■-14

「そんなまどろっこしい事、してられないよ」
「そうか」
「残念だなあ」
 山羊と獅子が目を閉じる。蛇は何も言わず引っ込んだ。
「では番たる儂と戦え」
 竜は早口で言うと、ぱかりと口を開けた。喉の奥に、青い炎が見えた。
 吹きかけられた青い炎は、咄嗟に広げた水なんて蒸発させて、赤い炎も押しのけた。
「蛮勇って、いつも悲しいものよ」
 蛇の言葉が全てだった。

 BAD...「竜の嘆き」
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