《国立能楽堂開場40周年記念》
12月企画公演
リクエスト能・狂言
国立能楽堂
2023年12月23日(土)13:00開演
一調「善界」
謡:山崎正道
太鼓:大川典良
狂言「通円」
シテ/通円の亡霊:野村萬斎
ワキ/旅價:高野和憲
アイ/所の者:石田幸雄
笛:竹市学
小鼓:田邊恭資
大鼓:原岡一之
地謡:飯田豪、中村修一、野村裕基
内藤連、岡聡史
能「屋島」弓流・奈須与市語
前シテ/漁翁
後シテ/源義経の霊:観世喜正
ツレ/漁夫:永島充
ワキ/旅僧:大日方寛
ワキツレ/従僧:野口能弘、小林克都
アイ/浦人:野村萬斎
笛:竹市学
小鼓:田邊恭資
大鼓:原岡一之
後見:観世淳夫、遠藤喜久
地謡:中森健之介、坂口貴信、谷本健吾、坂真太郎
小島英明、鈴木啓吾、山崎正道、角当直隆
*・*・*
9月の開場40周年記念公演に来場した観客からの投票にて、演目が決まった企画公演「リクエスト能・狂言」に行ってきました。
萬斎さんの『通円』は以前、国立劇場で観た「狂言三代」の時の小舞同様、とても活き活きとした通円の亡霊を観ることが出来ました。
いや、亡霊が語ってるというより、通円の怒涛の最期のドキュメンタリーを見せられてるような臨場感がありました(笑)あの面の下の萬斎さんの表情は、小舞の時同様、活き活きと輝いていたんだろうか?
ちなみに面は国立能楽堂が所有しているものを使用されたようです。申合せ前日のラジオで、気に入ったら使うみたいなことを言ってたので、お気に召したってことなんでしょうな。万作さんとの好みの違いを確認するために、自前の面も観てみたかったけど
…。
万作さんが狂言座で使ってたのは、パロディー元の頼政に寄せたような、ちょっとカッコいいお顔の面だったけど、今回使われたのは、いかにもお爺ちゃんって感じのお顔だったので、萬斎さんがパロディーよりも、通円の生き様そのものに心を寄せてるのは、すごーく伝わってきました。
あと、面とあの愛嬌ある声色が合ってたね。
だから凄く一体感があって、面をしててもお顔が活き活きとして見えました。見所から笑いもちょこちょこ起こってて、お能っぽさよりも狂言らしさが強調されてたように思います。
てか、萬斎さんの渾身の通円が、すんばらし過ぎてだな、
これ、何度でも観たいな!と思いました👍✨
萬斎さん本人は、何故「通円」が選ばれたのか不思議がってたけど、もしや、みんな萬斎さんの通円が、すんばらしいって知ってたんか!?って思うくらいええもん観れたんで、私も「通円」を選んだ人の理由が知りたいです(笑)
能「屋島」は過去にも観たことあるけど、観世喜正さんのシテに、竹市さんの笛ってだけでも個人的には最高なのに、アイも萬斎さんが演ってくれるだなんて、もう太っ腹過ぎて、これは観ないわけにはいかないでしょう!って感じでした。
奈須与市語は映像でしか見たことがなかったので、生で観たら凄い迫力で、こちらも
すんばらしかったです!!!!!
てかアノ迫力は映像では絶対に伝わらないと思う。
とにかく凄かった!!👏👏👏
これを萬斎さんで観れたのは凄い幸せ。
てか、ファン歴浅いのに
「萬斎さんの◯◯が観たい」が、有り難いことに、この短期間で次々と叶ってるんですよ。
通円も小舞で満足してたら、狂言としても観れたし、しかもすんばらしいし、フォロワーさんが最近良く言ってるけど、もうホントに幸せマンサイ🤗って感じ。
あと元々修羅能が好きなので、好きなシテ方さんの一人である喜正さんのシテでそれが観られて、大満足🥰
今回は全然眠くならなかった!😆✨
この公演だけでも満足度高しでした✨
…が、この後は、
『萬斎 イン セルリアンタワー 23』に続くのです(笑)
ということで、そちらの感想は、また後ほど👋
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.