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白夜
2013-10-08 21:47:48
1121文字
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強竜
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ブレイブ29後の怒+哀+楽
「あ、ドゴルド様おかえりなさーい!」
楽しみの密偵が団子を頬張りながら買ってもらったばかりのパズルをしていると怒りの戦騎が帰って来た。そんなドゴルドをラッキューロは上機嫌に迎えた。
怒りと怨みの感情はとてもよく似ているから任務を手伝うと珍しく頭を下げて、エンドルフとカリュードスと共に任務へと出かけていったドゴルドであったが帰って来た時は一人。その事に対して楽しみの密偵は何も言うことはなかったが同じく広間にいた哀しみの戦騎がその事を少し疑念を抱いたような口調で口にした。
「なあ、エンドルフはどうしたのよ
……
?」
「あん?そんなもん知るか。俺はカリュードスの野郎が倒されちまったから帰って来たんだよ。今日はラッキューロが来なかったしなぁ?」
「だって、ドゴルド様からこれで遊んでろって買ってくれたじゃないでスかー!」
ちらりとラッキューロの方を見ながらそう言ってくるドゴルドに対してボクは悪くないと言ったような口ぶりでそう返す。
「ああ
……
、確か、そうだったなあ」
今のそのことを思い出したと言ったような白々しい口ぶりでそう言うドゴルドにアイガロンは訝しい表情を向ける。ドゴルドが何かを企んでいるのではないかと明確な根拠はないが普段はすることのないドゴルドの行動に対して疑念を隠すことは出来なかった。
「そうよ!そう!ラッキューロに対しても何かお前変!何でこんなもの買い与えちゃってるわけぇ!?」
「何スか
……
、アイガロン様
……
、もしかして嫉妬でもしてるんですかぁー?」
「そ、そういうわけじゃねぇのよォ!?ていうか、ラッキューロォ、あいつが帰って来ないことにお前は何とも思わないわけ!?」
「別に
――
……
だってボクあいつのこと苦手だしー
……
でもドゴルド様はこんなにボクの欲しかったもの買ってくれたし!」
「よーく分かってんじゃねえか」
機嫌良さそうにしかしどこかあくどい笑みを浮かべながらラッキューロの頭をぐりぐりと撫でて、ラッキューロを照れたように笑う。
「それにいちいち心配するようなこたぁねぇだろ」
「そうっすよー!あいつ強いじゃないっすか!アイガロン様ってば、心配しすぎー」
ドゴルドとラッキューロの言葉に、確かにそうだけど、と言葉を詰まらせる。
すっかり黙り込んでしまったアイガロンを見て、ドゴルドはすぐにその場から立ち去って行き、ラッキューロはパズルに飽き てしまい、漫画へと没頭し始める。
「お前らすげー、薄情
……
」
そんな二人を見て、オレ様が心配し過ぎなだけだった良いんだけどと思いながらポツリとそう呟いた。
怒さんと楽ちゃんは年の差兄弟のイメージ!ゲスと腹黒ショタ
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