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白夜
2013-09-18 20:54:52
770文字
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強竜
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ブレイブ25後の喜怒哀楽
キャンデリラの膝に頭を預け、少し身体を丸めてぐっすりと眠るラッキューロ。
まるでその顔は母に抱かれて安心する子のようだとラッキューロの横顔を見てキャンデリラはクスリと笑った。
カオス、ドゴルド、アイガロンが生きていることを知らなかったラッキューロは必死にデーボモンスターのアックムーンと共にデーボス軍としてキョウリュウジャーと戦っていたのだ。そのアックムーンも倒され、境地に立たされている中での皆との再会であった。
「あんれーラッキューロ寝ちったの?」
気持ち良さそうに眠るラッキューロの頬を撫でていると後ろからよく聞き慣れた声が降ってくる。
ちらりと顔を向けるとそこにはアイガロンと
――
ドゴルドの姿。
「もうすっかり!ほっぺた突いても起きないわよ」
そう言ってツンツンと頬を突くと小さくとむにゃむにゃと言うだけで全く起きる気配を見せない。すっかり身体的にも精神的にも疲れ切ってしまったのであろう。深い眠りについている。
「カッ!まだこれからって時にアホみたいな顔で寝やがって。腹立たしい」
「んもーこんな時くらい良いじゃねぇかよー。ラッキューロだって気張って頑張ってたのよォ」
呆れたように言うドゴルドもラッキューロを起こさないように声量は抑えられている。ドゴルドも心配する言動はとらないもののラッキューロのことを心配しているのであろう。
何だかんだ言いつつもラッキューロの様子をうかがっているドゴルドの姿を見せている。
そして、ドゴルドの隣にいるアイガロンはというとラッキューロの顔をのぞき込んでおり心配している様子がすぐに見てとれる。
そんな二人を見てキャンデリラは小さく笑う。
「お疲れ様」
怒りの戦騎と哀しみの戦騎の想いも届くようにと、そっと優しくラッキューロの頬にキスを落とした。
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