ユヤ
2022-08-20 00:51:04
Public FF7:クラエア漫画&語り
 

クラエア語り

個人的なクラエア観と、エアリスが会いたかった「クラウド」について。

(これは以前ブログに書いてたクラエア語りとか、クラウドの考察などなど、編集して抜粋したものです)

・クラエア語り
クラエア好きな方は人それぞれで違ったツボがあるだろうけど、個人的に言えば、私は「死別カプが好き」属性は無いです。
「たまたますっごくハマった2人が辛くも悲しい結末をむかえてしまった」て感じ。
切なかったり困難が待ってたりは大好きだけど、諸々を乗り越えた先には、出来れば幸せがあってほしい。
二次創作では私の妄想を形にします。

元気に引っ張りまわすエアリスと、うっとおしくて呆れる気持ちと楽しくて新鮮な気持ちが同居するクラウド。
「困惑イライラ(実は嬉しい)クラウド、主導権エアリス」の構図って好き〜よく描く気がする。2人が仲良くなる過程を妄想するのが一番好きだから。
クラウドは最初「なんだこの女」って思ってんの。すごい美人だけど変わった奴だなと。自分のツンツン態度にもぜんぜん怯まずニコニコとマイペースに喋る女。
自分のペースを乱されてイライラするのに「あれ、思ったより悪くない、むしろちょっと楽しい」て思うようになっていく。
気取って、何事も興味のないふりをして。でもエアリスと一緒にいると調子が狂う。自然と表情が変わっていく。彼女を目で追うことが増えていく。

だんだん影響受けたり懐柔されて見事ドはまりしちゃうクラウドと、彼の内に秘めた情熱的な気持ちをもらえて感無量のエアリス
に、なる寸前で死別してしまった2人(原作) って感じです、私的には。

なんて残酷な!!ここから絶対めちゃくちゃ素敵な未来待ってたわ!占いどこいった!悲しすぎるわと、
無印当時から今までずーっと私の心には小骨がつっかえたままもはや小骨レベルじゃないな、ナイフがぶっ刺さったままになってしまった。
二次創作では過程を楽しみつつ幸せな2人を描きたいなーって思ってでも無印を思うと本当に切なくて
こんなんだったからリメイクのHollowの歌詞はびっくりした。私のナイフどころじゃなかった。クラウド、お前はバスターソードで心をぶっ刺されてたんか?って思った。

エアリスに出会って、変わっていくクラウド。ちぐはぐなようで妙に合う2人。
斜に構えて人付き合いも下手、他者を見下して自分は他と違う人間なんだと思いたかった、「特別」な存在になりたがったクラウドと、
特別な存在だったゆえに幼少から壮絶な経験や苦労をして、それでも「普通」に生きたかったエアリス。
そんな2人が惹かれ合う。なんという皮肉。でも、そこがいい!
惹かれ合う運命なんだろうなって端々に思えるのもまた妄想が捗る。

色々な過程を乗り越えた先で、ラストは幸せになれるんだろうなーと思ってたあの頃。結ばれたあとの2人は穏やかなんだよきっと。
旅の終わりにはまさにエアリスが焦がれてた「普通」が待っていて、ささやかでかけがえのない日々を2人で過ごしていくんだろーなって。クラウドとエアリスの星の相性もいい感じだし……!占い結果忘れてないぜ!(切ないよーー)
二次創作なら無限の可能性あるから!!


・エアリスが会いたかった「クラウド」
最初、クラウドは第三者と心の中で会話してて「誰と話してるんだろう?」ていう演出があるけど、
後半に「ああ、あれは"本当のクラウド"からの言葉だったんだ」って分かる仕掛けになってるんだよね

クラウドはジェノバ細胞の影響で、ゲーム開始時は「ザックスから聞いたこと&自分の事実を混ぜて、都合のいい記憶を作ったクラウド」になってしまっていて、ふとした時にところどころ綻びがあったけれど、こんな不思議な現象普通わからないし、思いもよらない。
それなのに、小さな綻びから「本当のクラウド」の存在に唯一気づいた人がいた。それがエアリス
デートでのエアリスの言葉「わたし、あなたをさがしてる。あなたに会いたい」。
このイベントはエアリスの想いを知れるほかに、クラウドの内面について意味深なヒントをもらえるイベントでもあるから、メタ的に言って、無印では正規ルートだと思う。内部システムでもデートイベントはエアリスが1番選ばれやすいように設定されているし。
「歩き方、手の動かし方あなたの中に彼を見ていた。でも違うの。今は違う」て。ザックスを知っていたエアリスだから気づけたこと。
エアリスは最初「ザックスそっくりな人」だとクラウドを気にしていたけれど、一緒に過ごすうち少しずつ振る舞いと内面のちぐはぐさに違和感をもち、垣間見える口下手で不器用な優しさを持つクラウドに触れていって、クラウド自身に惹かれた。演じて取り繕っているあなたじゃなくて、たまに顔を出す本当のあなたをもっと知りたい。会いたい。っていう素直な告白。本当に大好き。

でも、これだけだとデートがエアリスじゃなかった人にはヒントを貰えないままになってしまうから、古代種の神殿で黒マテリアを渡す時の演出があるのかな。
苦しみながらセフィロスに黒マテリアを渡そうとするクラウドを「だめだよー!」と必死に止めるちびクラウドの幻影。初見では不思議だったけど、「クラウドの中には意識が2つある」ってのを目に見える形でわかりやすく表現したシーンだったんだろうなって。「今のクラウド」と「神羅に入る以前のちびクラウド(混ぜものナシ)」が同時に出現して、今のクラウドをちびクラが止めようとしていた描写に真意があるんだと思ってる。

クラウドの内面には「ザックスとの思い出や憧れ、ザックスから聞いた物事の記憶」はあるけれど、ザックス本人はどこにもいない。クラウドの中にザックスの意識はない。演じる=同化する、ではないから。
ジェノバ細胞は記憶改竄は出来るけど他者の魂まで植え付けることはできないよね?
ザックスを知るエアリスがクラウドと出会って、救ったり、救われたり、もうこの関係性ほんと好き。。

すべてを取り戻したクラウドが、今までの自分を恥じたり今やれることをやるために、忘らるる都でエアリスへの想いを吐露して動き出すのを見て、やっぱり「演じていた最中でも気持ちや心はちゃんと本当のクラウドのもの」で、クラウドの心はただひとつだったんだなと切なくなる。記憶がごっちゃになってても、心は本人だけのモノ。
なので個人的には、エアリスと一緒にいた頃のクラウド、「お引き受けしましょう」とかの気取った態度はきっとハリボテのかっこいい男気取りだったけれど、それもクラウドの一部ってことに変わりはないんだけれど、
コスモキャニオンで焚き火を囲んだ時、エアリスの悩みにうまいこと言ってあげれなくて、それでも不器用にまっすぐ「俺が、俺たちがいるだろ?」って漏らしたクラウドはきっとクラウドの本質で、「本当のクラウド」だったと信じてます。
全部おわったら。。会わせてあげたかった。。いや、会わせます!

リメイク出て、あの世界にパラレルワールドif設定が追加され、
てことは無印後の未来もプレイヤーひとりひとりが想像した世界があるかもしれないってことじゃーん!って理解したので(ポジティブ)
これからも私はふたりの幸せをつくっていこうと思います。