冬灯夜
2015-10-04 23:51:06
632文字
Public テイルズ色々
 

サンクとプリムラ

TOE
・本編中のサンクとプリムラの会話
・キャラを半分忘れてる気がしなくもない

「ねーサンク、キール元気かなあ」
「あいつのことだから、案外のびのびとやってるんじゃない?」
「ほーう。天文台クビになったという私の情報を聞いてもそう思う?」
「ブハッ」
「うわっ吹かないでよ!」
「コーヒー飲んでる時に言うなって! げっほ」
……大丈夫かなあキール」
……本当、波乱万丈な奴だよな、キールって」
「在学中は逮捕されかかるし」
「と思ったら一時追放になるし」
「その上、おさななじみの女の子と男の子が訪ねてきて」
「気付いたら天文台にって話を聞いたばかりだったのに、クビ?」
「そう、このプリムラ・ロッソの確かな筋からの情報よ」
…………何やってんだろうな」
「私が聞きたい」

「でも、さ」
「ん?」
「キールだし、何があってもきっと、理論を貫き通しちゃうよね」
「だね。もう少し長いものに巻かれたらいいのに」
「無理でしょ」
「プリムラもな」
「ふんだ」
「何があっても、自分が正しいと思うことから逃げたりしないよ、あいつは」
「うん」
「多分、あのおさななじみの子たちも一緒だし」
「うん」
「教授相手に一歩も退かないキールだ。大丈夫だって」
「うん」
……だから元気だしなよ」
……うん」



「そうやってしおらしく涙ぐんでれば女の子っぽいのになぁ……
「普段は男っぽいとでも!?」
「子供っぽい」
「うっさああああい!」





*クビどころか指名手配されたと聞いて、二人がコーヒーをぶちまけるのはもう少し先のお話