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冬灯夜
2015-01-01 12:13:46
2665文字
Public
テイルズ色々
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年賀挨拶おまけ
テイルズごちゃまぜ テューラ リアラ エステリーゼ リチャード ソディア+α
・年賀挨拶のおまけ
・ノリしかない
・CPはお察しください
「見事にばらけたわね」
「ばらけたな。ばらしてくれた、の方が正しいと思うが」
「そうね。ふふ、ありがとう」
「新年のご挨拶、皆さんお疲れ様でした」
「お疲れ様。さて、僕たちも少し休憩しようか」
「そうですね。明日からまたお仕事です」
「お疲れ様です、エステリーゼ様」
「偉い人は忙しそうね」
「うん。ウッドロウさんも忙しそうだったわ。あ、でも年賀状貰ったの」
(がちゃ)
「リチャード」
「ソフィ!? どうしたんだい? 来るのは明日の予定じゃ」
「あのね、シェリアがね、リチャードとゆっくり話すのは今日の方がいいだろうって。
アスベルも行きたいって言ってたけど、今日はラントの人たちとお祝いするから、私だけで来たの」
「そうか
……
あとでシェリアさんにお礼を言わないとね」
「? うん」
(
……
今、目が)
(何かきらってした)
「(きょろきょろ)
……
リチャード」
「うん?」
「これ、ハーレム?」
「!?」
「「「は?」」」
「え、やだ私はカイル一筋よ」
「そこは置いといてよバカップル!」
「沢山の女の人と一緒に居るのはハーレムだって。偉い人はそういう風にするって言ってた」
「いいや、ハーレムじゃないよ」
「でも、女の人いっぱいいるよ?」
「ソフィ、君と僕とアスベルは友達だろう?」
「うん、友達」
「僕たちは男性で君は女性だけど、ハーレムと言わないだろう? これはそれと同じだよ」
「
……
そっか! じゃあ、皆、友達なんだね」
「ああ(チラッ)」
「
……
は、お、恐れながら友達
……
です
……
」
「はい、リチャードはお友達ですよ!」
「
……
別に友達ってほど親しいわけじゃ」
「しーっ! 友達よ、勿論! ほら、テューラだって、自分と同じ髪型の子が居るって聞いてわくわくしてたじゃない」
「そうだったんです? 確かにそっくりですね」
「ちょ、ちょっとリアラ! 余計なことっ」
「同じ
……
(じー)」
「うっ」
「ところでソフィ、君にそんな言葉を教えたのは、もしかしなくてもマリクかな?」
「うん、教官だよ」
「ちょうどいい
……
ヴィクトリアに教えておこう
……
」
「
……
ご愁傷様、と言うべきなんでしょうが、自業自得としか思えない
……
」
(バンッ)
「嬢ちゃあああん!」
「きゃっ」
「レイヴン?」
「おっとごめんよお嬢さん。ってじゃなくて、じょう、そっちの嬢ちゃん!」
「はい?」
「これどゆこと!? 中身お酒じゃないんだけど!」
「はい、おいしいお水です。ウンディーネに教えて貰ったんです」
「た、確かに水道魔導器通した奴よりずーっとおいしかったけど
……
おっさんお酒だと思っちゃったよ」
「お酒の空き瓶に汲みましたから」
「わあ確信犯だった!」
「素直に飲んでくれないと思いましたし」
「
……
嬢ちゃんにお酌されたら、おっさん何だって飲むけどねぇー」
「え?」
「レイヴンさん
……
」
「いや何でも。ソディアちゃんその見下げ果てた目やめて。最近のフレンちゃんと同じ目してる!」
「同じ
……
そうですか」
「嬉しがる所じゃないからね、絶対違うからね」
(バタンッ)
「リアラ!」
「わ、また」
「カイル、どうしたの慌てて」
「よかった、無事だったんだね」
「え? ええ。何があったの?」
「ハロルドが
……
ハロルドが『新年を迎えたことで変化するテンションを身体的に解明して』とか何とか」
「うわ」
「
……
パスカルさんに解剖癖がなくてよかったよ」
「それで、さっき別れたばっかりだったけど、リアラが無事か心配で」
「カイル
……
ありがとう」
「リアラ
……
」
「二人は仲がいいんですね」
「そ、そうかな? 照れるよ」
「も、もうエステルったら」
「とっても素敵です!」
「
……
私はあれをバカップル以上に思えないんだけど」
「
……
おっさんも同感」
「とりあえずここに隠れてた方がいいかな」
「待って、そしたら私たちまで狙われない?」
「可能性はある」
「よし、出てって」
「え、ちょ、待ってよテューラ!」
(かちゃ)
「あ、居た、テューラ」
「次から次へと」
「何よ、シャーリィ」
「そろそろ終わる頃かなって思ったから迎えに来たの」
「別にわざわざいいのに」
「ううん、ほら、これ。クロエと一緒に摘んできたの。
……
お姉ちゃんたちにも、テューラと一緒にあげたいから」
「
……
そうね」
「綺麗なお花」
「です」
「余ったら皆さんにも配りますね」
「いいの? ありがとう」
「はい。じゃあ行こう、テューラ」
「ええ。それじゃ、お疲れ様」
(かちゃん)
「
……
自然に逃げられた!!」
「あっ」
「ともかくさー、少年少女どうすんの。ここに居るの? 逃げるの?」
「今
……
ロニとジューダスが逃げてて、ナナリーは台所を死守してるんだけど
……
」
「
……
台所に行きましょう。ご飯、守らないと」
「そうだね!」
「リアラ、カイル、気を付けて」
「うん、それじゃあ!」
「また会いましょう!」
(かちゃん)
「エステリーゼ様も避難された方が」
「そうです? もう少し皆とお話してたかったです」
(ガチャッ)
「エステリーゼ様、ご無事ですか!?」
「フレン」
「団長」
「ご無事でしたね。ソディア、君も何ともないかい?」
「はい」
「状況は聞いているようだね。ではこれより脱出作戦に入る」
「はっ」
「フレン、ちょっと待っ
――
リチャード、ソフィ、またお話しましょうね!」
「うん、またね」
「ああ、次の機会を楽しみにしているよ」
「ソ、ソディアも待って、レイヴンが
――
」
(ばたん)
「
……
おっさん、完全に眼中に入ってなかったわね」
「レイヴン、置いてきぼり?」
「言葉にされるとぐさっとくるわ」
「追いかけなくていいのかい?」
「そーね、残ってもあてられそうだし、頑張って嬢ちゃん追いかけるとしますか」
「当て
……
? 的当て?」
「ある意味ね。そんじゃま、まったねー」
(ぱたん)
「リチャード、私たちはどうしよう」
「今は外が騒がしくなってるから、僕たちはもう少しゆっくりしないかい?」
「うん。お話、しよう?」
「ああ」
「ハロルド、ここ見つけるかな」
「かもしれないね」
「逃げる場所
……
窓?」
「大丈夫だよ。ほら」
「
……
マント?」
「こうやって隠れてたら、見つからないさ」
「かくれんぼだね」
「そう。実はそうやって遊んだことがなくてね」
「じゃあ私が初めてだね。明日は皆来るから、一緒に遊ぼうね」
「
……
ああ。ありがとう、ソフィ」
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