祭子
2022-09-27 19:21:55
3721文字
Public POSTSCRIPT
 

■POSTSCRIPT■

FF7/RUFUS×AERITH
THE LONG KISS GOODNIGHT
ADDITIVE COLOR MIXING
※Privatter掲載テキスト(20220927初出)

前回の『結』です。
『結婚式・ルーファウスのマリッジブルー編』終了です。

うちの『ルーファウス神羅』から、恰好いい成分がどんどん抜けていきますね。いい兆候です(?)
ルーファウスの情操教育がうまく進んで……というか思いのほか捗りすぎて、どつぼに嵌まっておられるw
もともと機微に疎い人ではないだろうし(父親の顔色をうかがいながら育ってる&周囲からはうかがわれまくってる)、自分のことが分からないような鈍い人でもないはずだから、情緒分化しだしたら止まらんと思うわ。
連載当初の目的の一つ、しかも難所すぎるやろ……が何とか果たせそうです。やったね!

結論:ルーファウスを感化できるうちのエアリスすごいな?

二人のどん底葛藤もこのあたりでいったんは落ち着いたかな。
『LIVE WELL, LAUGH OFTEN, LOVE MUCH』『COLORFUL』『ADDITIVE COLOR MIXING』を経て、晴れやかな気持ちで臨んだ結婚式が『TAKE AN OATH』です。でもって『LOVE DOES IN LOOKING TOGETHER IN THE SAME DIRECTION』の「この道は正しい」ですよ。
同じことを何度も書いてますけど、同じところでぐるぐると悩んでしまうのは、いたし方がないでしょ。だって。

にんげんだ
もの
るうふぁを

この先、何かあるごとにうだうだしつつも、二人はもうしっかり支えあえるので。エヴァン君が見ちゃった「ゆるがない二人」ですので。安心!
互いに心地のいい距離感を掴みつつ、難局のなかでも穏やかな日々をすごしていくのだと思います。

それにしたってルーファウスってばエアちゃんにのめりこみすぎだね。初恋だからね。塩梅分からんのも仕方ないね。
だけどお仕事を淡々着々と進めておられるあたりは、ルーファウスらしいです。ですよね……

焼きたてシフォンを瓶で冷ます場合、一升瓶がおすすめ。首が長いし、安定いいので。何より絵面が楽しいwww
焼きたて食べるのもおすすめ。生地がじゅっわ~ってとろけるの、最高やん。

さてさて。
次回はやっと『結婚式編』の〆です。多分二話+α。まだ続くんかい。
これでも泣く泣く端折ったんですよう。
『新郎控室』『ウェディングフォトの数年後』『マイホーム』などなど……をすっ飛ばしてでも、ここで書いておきたいエピソードがあるので仕方がないわ。
ついでに、前々からお伝えしている通り、[ν]-εγλ0010/11~12はまるっとすっ飛ばします。

①[ν]-εγλ0010/11
嫉妬めらめらルーファウス回
②[ν]-εγλ0010/12
DGソルジャーに打ちひしがれるルーファウス回

ざっくり書きだしたものを置いておきますので、気になる方がいらっしゃればどうぞ。

以下、[ν]-εγλ0010/11~12ネタバレ。










■戦争と平和……と嫉妬(仮)■(R18)
∠[ν]-εγλ0010/11

エアリスの二度目の恋に嫉妬めらめら&初めて最奥までがつがつセックスで抱きつぶすお話(R18)です。

ルーファウスはミッドガルのつよつよモンスター退治を、ストライフDSに依頼することにしました。商談の席には神羅社長自ら着きます。
その予定でロビーのレセプションルームを指定したはずが、クラウドがアポより早く社長室へと乗りこんできます。
ちょうど休憩中で社長室にいたエアリスの顔色が変わります。逃げるように二階自宅へと帰っていきました。
ルーファウスは追いかけたくていらいらします。

《商談中止の場合》

「クラウド、今日の商談は中止だ。帰れ」
「だし抜けに何だよ」
「私は今、気が立っている。フェアな話ができそうにない」
「あんたが俺に容赦なんてしたことないだろう」
「そんなつもりはない。あれは駆け引きの一環だ。毎度丸めこまれるお前が甘い」
「機嫌が悪いなら悪いって、先に言えよ。むだ足じゃないか」
「お前の顔を見て、今、気分を損なった(殴りたい)」
「あんたなあ」
「分かっている。これは私の勝手だ。次回、穴埋めはする。頼む、クラウド」

《商談続行の場合》
(うちのルーファウスはお仕事を投げださないので……書くならこっちです)

花の残り香に、クラウドが何とも言い表せない顔をしています。
強い嫉妬を抑えながら商談を終え、残りの執務も片づけ、自宅に戻ると、目を泣き腫らしたエアリスがいました。
「あの男のことを考えて泣いたのか」
何ごともなかったかのように振る舞う彼女を、ルーファウスは問いつめます。ですがエアリスはかたくなにこたえません。
嫉妬に狂ったルーファウスがエアリスを押し倒し、レイプまがいのことをしようとしたところで……
そして明らかになるエアリスが逃げた理由とは……

はい、この先はR18なのでここまでです。
大丈夫、レイプ未遂なので。合意のくっそいちゃいちゃがつがつからのくんずほぐれつですので。ルーファウスは言わずもがな、エアちゃんだってがんばりますよ。ディーちゃんは「まーたご主人様とお花の人、つがってるわん」と呆れてますが、今日も平和な神羅夫妻です。ご安心ください。

家庭内レイプ、絶対だめ。
いや、普通に強姦はあかんでしょ……ごめんね、ルーファウス、呪いの女の被害者にしちゃって……
でも不思議と違和感ないんですよね。何この人、おかしくない?

(勿論、クラウドを泣かせたりしませんよ。ただ、うちのクラさんのことなので、『約束の地』を探してる真最中なんだろうな……


■DGソルジャーde打ちひしがれる■
∠[ν]-εγλ0010/12

ルーファウスがリーブへの借りを返すお話です。
仮タイトルはいつもこんな感じです。内容が思いだしやすいから。

DGソルジャーとの抗争が避けられなくなったWROが、神羅社長に武器支援を要求します。ジュノンの兵器庫や各地の軍営施設の開放です。
ルーファウスのこたえは、「NO」です。
兵器は貴重な鋼鉄資材です。建設・橋梁・交通機関へとリサイクルできるからです。
(各地の廃炉となった魔晄炉も絶賛回収・リサイクル中です)
(転炉・電気炉稼働用エネルギーの確保も悩ましいところです)
(大変だね。神羅社長……
(ほんま、考えれば考えるほど、メテオショック後のあの世界ってどんづまりやん……
ルーファウスは「武器屋は廃業した。そんな備蓄はない」と突っぱねます。
実際のところは兵器は神羅の備蓄のほか、ルーファウスが私的なものまでたんまりと隠し持っています。勿論、これらも活きた鉄へと変えるつもりでいます。彼の『武器屋廃業』に嘘はありません。

ルーファウスをさらにかたくなにしているのが『神羅の闇』です。
DGソルジャーの存在を初めて知り、愕然とします。
魔晄中毒(のちのライフストリーム中毒)の特効薬を完成させ、新生神羅の成長とともに、完全に親離れできたと浮かれていた矢先のことでした。
結局、父親の影響で己の信念を曲げることになる、それがルーファウスを打ちのめしたのです。

怒り、荒れ狂い、情けなく萎れるルーファウスに手を差し伸べることができるのは、エアリスです。
ルーファウスを穏やかな日溜りへと導けるのは、エアリスただ一人です。

エアリスに諭されて、気力を奮い起こすものの、ルーファウスの弱音は止まりません。
ルーファウスの信念を揺さぶる『神羅の闇』が、この先にもまだいくつもあるのだろうかと思うと、彼は気が気ではないのです。

「私はいつか膝を折るのだろうか。親父の影に負けてしまうのだろうか」
「ね、ルーファウス、わたし、前にも言ったでしょ。言霊、あるよ。だから、すること、したいこと、しなくちゃいけないことだけ、今はお話ししよう。ほら、わたしに教えて」
「これが武器屋としての、最後の仕事だ」
「うん」
「私が表舞台に返り咲くときには、社名を変える」
「うん。うん」
「『神羅電気動力株式会社』から『神羅カンパニー株式会社』へとな。おい。なぜ笑う、エアリス」
「ルーファウスって、何でもできるって、思ってたけど。ネーミングセンスだけ、あれだよね」
「何だ。文句があるなら言え」
「そうじゃなくて、シンプル。素直だなあって、思うだけだよ」

「終わらせてやる。完全に」
リーブに連絡を取りながら、ルーファウスは考えます。
やはりジェノバ本体およびジェノバ細胞保持者や関係者を根絶やしにしなければと。ですが、前者は彼の手の届かないところにいて、手の打ちようがありません。
ルーファウスはエアリスに抱かれながら、アイシクルロッジで回収したファレミス博士とイファルナの映像を思いだします。
セトラにはジェノバを封印するすべがあるということを。


以上です。
あれ、これめっちゃ大事な話でないかい?
飛ばしてもメインストーリーはつながるけど、あったほうがお話が深まるわ。そりゃそうだわな。
そのうち『目次』のところに構想としてしれっと並べておこうかな。