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のい
2022-02-16 16:40:02
4417文字
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二度と戻らないものもある って何? の文
2-4、亜双義の台詞「二度と戻らないものもある」についての感想。
ずっと考えてたのですが纏まらなかったので妄言を連ねました。
※考察という程のそれはなく、ただただ文にしただけなので大分読みづらい、そして無駄に長い。
Q:何この文
A:2-4での亜双義「二度と戻らないものもある」という台詞が指している戻らないものは、
「主従時代に築いたバンジークスとの関係」なのでは
……
?という解釈とそれに纏わる諸々をだらだらと垂れ流すまとめ?です。
私は元々この台詞にそこまで着目していなくて何となくふんわりと違う解釈をしていたのですが、フォロワーさんのこの解釈を聞いてそ、それだーーー大天才ーー!!!となってびっくりしたのでそのびっくりを書いてある文です。
◆この台詞、演出的にも案外さらっと流されることもあって、そもそも何を指すのか考えることが少ないのでは?ではプレゼンしときたい!というような内容も入ってるんですが、
普通にそういうふうに受け取っていましたよ。という方はそのあたりはふ~~んみたいな感じで読んで貰えると嬉しいです。(そもそもこの解釈が多数派なのか少数派なのかすら分からないという)
◆実際亜双義が指していることが「それ」である、という断定ではなくこの解釈
…
良いな
……
という感想文です。
カップリング的な要素は含めていないつもりですが(!?)アソバロに頭を茹らせている人間の主観を通しての妄言だというところを踏まえて見て頂いたほうがいいかも。
※ちなみにここで言っている「二度と戻らないものもある」という台詞は
2-4のグレグソンが亡くなった事や容疑者がバンジークスである事が判明し調査を進める→主席判事執務室へ行きヴォルテックスから一通り話を聞く、亜双義が検事席に立つことも聞かされる→その後亜双義と話す
……
シーンでの台詞です。
※そうは言っても台詞単体だけでは「?」という感じかもなのでそのあたりの会話だけ書き起こしてみました。↓↓
(ただ前後の流れやキャラクターの表情やモーションから受ける印象等もあるので2-4チャプター最初のあたりの「主席判事判事執務室」から実際にプレイして見て頂いたほうがいいかも。お時間ありましたら是非。)
---------------------------------------------------------
亜双義「キサマには、心配をかけた。しかし‥‥もう、大丈夫だ。」
龍ノ介「記憶は‥‥もう、すべて元に戻ったのか?」
亜双義「‥‥ああ。おかげで、すべて思い出した。オレが‥‥この大帝都でなすべきことも‥‥な。」
龍ノ介「え‥‥‥」
寿沙都「一真さま‥‥‥‥‥本当に。よくぞ、生きていてくださいました。‥‥ですが。記憶を失ったまま、どうやって、倫敦に‥‥?」
亜双義「‥‥《声》だ。‥‥この1年のあいだ。ただひとつ。オレのアタマの中で、ずっと《声》が聞こえていた。」
声『大英帝国へ行け。そこでお前の《使命》が待っている』
亜双義「その声に、みちびかれるように‥‥オレは倫敦に流れついたのだ。」
寿沙都「なんと、おいたわしい‥‥」
亜双義「‥‥‥‥‥‥‥‥だが‥‥二度と戻らないものもある。」
龍ノ介「え‥‥どういう意味だ。亜双義。」
亜双義「今のオレは、《検事局》の人間だ。‥‥なれあうのはよそう。」
龍ノ介「‥‥‥!」
---------------------------------------------------------
◆この「二度と戻らないものもある」は結局亜双義に濁され、謎の台詞「なれあうのはよそう」(自分で言いだしたのに????)で打ち切られ、この場では明かされないんですよね。
まあ今は分からなくても後で何か言及あるんだろな~~と思ってプレイ進めても結局教えてくれません。
何なの??????意味深に匂わせるだけ匂わせる男
……
2-4何度もプレイしましたが↑で書いたようにこの台詞にはそこまで着目しておらず、ぼんやりと「亜双義の使命や本心を知らなかった時の龍ノ介との関係」や「父と母の命」のことなのかな~??
…
と思っていたのですが、改めて考えてみると違う気もします。
文脈として恐らく「記憶を取り戻したことにより失ってしまったもの」の話をしているので
「以前のような龍ノ介との関係」はこれ以外の会話で事件と直接関係ない二人の会話は楽しそうに交わしているし
「父母の命」は記憶を取り戻した事とは関係ないので
「バンジークスとの関係」という解釈はこの二つよりはかなりしっくりくるのでは
……
???
…
?
使命を思い出した事によって10年間憎しみ抜いた断罪すべき仇敵が分かった、がその仇敵は主従時代敬愛した主人だったので使命を果たすことが第一ではあるけれどこの段階では決意を固めきれず関係が壊れる(=バンジークスを殺す)ことに対して躊躇いを抱いている
…
状態なので
…
は?と考えてもそこまでおかしくない
…
??!んじゃ
…
???!
※そういえばこの「なれあうのはよそう」というお前が言う?な印象を抱く台詞ですが、別に龍ノ介を嗜めている訳ではなく10年間抱いてきた憎しみをぶつけるべき相手が一度は敬愛し認めた男だったことが分かり使命を遂行する事に迷いを感じてしまった亜双義
……
が親友に助言を求めようとしたが寸前でやめた
……
という意味の台詞なのかもしれません。
勝手に言って勝手に自己完結してる亜双義、というアレな状態ですがまあ彼はそういう要素もあるし
…
と考えれば、なくはない、かも
……
。
---------------------------------------------------------
以下はこの解釈だった場合大変なことになるな
……
という私の妄言です。
◆私は元々記憶が戻ってからの2-4、2-5の亜双義は、
・主従時代でバンジークスに敬愛の気持ちを抱いたけれど、記憶を取り戻し仇敵である事を知り憎しみがその気持ちを鈍らせてしまい使命への執着もあり視野が狭くなってしまっていたが龍ノ介たちのおかげで目を覚ますことが出来て元々あったバンジークスに対する気持ちも取り戻せた~
……
みたいな解釈だったのですが、この解釈だと
・主従時代でバンジークスに敬愛の気持ちを抱いたが、記憶を取り戻し仇敵である事を知った。けれど敬愛した気持ちや主従時代に築いた関係は亜双義にとって捨てがたいものだったのでこのまま使命を果たし彼を処刑台に送る事を惜しいと思ってしまう。この気持ちがあるままだと使命を果たせないのでなんとか押し殺して裁判に挑むが視野が狭くなってしまったが龍ノ介たちのおかげで目を覚ますことが出来、元々あったバンジークスに対する気持ちを信じることができた~
みたいな解釈に変わるのでエライこっちゃなんですよ。
そしてやっぱり後者のが10年前の極秘裁判のバンジークスの状況と被るのでエモいのが困る。
◆この解釈をした時の亜双義のほうが自分のしたことへの罪悪感をより抱いていそうなので、例の「許すことができない」もバンジークスに向けてだけではなく自分にも言い聞かせているように聞こえていいですね
……
。二人で同じ罪を背負っていく師弟~。
◆1-1でプレイヤーが見せつけられた親友のあの!関係性がたった1年で築かれたと分かった時、タクシューの時間の概念どうなってんだと滅茶苦茶つっこんだのを覚えているのですが(そしてむしろだからこそ二人の関係性は唯一無二なのだなあと後々じんわりするというセット)
主従
…
、3ヶ月
…
3ヶ月でか~~亜双義一真にとって過ごした時間の多寡なんて関係無いんですね。というかバンジークスはそこまで感銘を受けた対象なのかな~~。
◆2-4の亜双義、バンジークス自身への興味はなんてマジで無いし死神とか関係なく好かんしそもそも自分に関係ないというような事を言いつつ(主に執務室で)グレグソンが飾っていた写真を渡すときの「オレはあの人の事をお前(成歩堂)より理解しているのでグダグダ言わずオレの言うことを聞いとけ」ムーブ。何。
◆そもそもなんですが、記憶を取り戻してからの亜双義は終始思い詰めたような表情をする上、妙に歯切れが悪いところがあるのけっこう不自然なのかもしれません。
記憶を取り戻せたこともやっと父の仇を見つけたことも、その仇の裁判で担当検事になったことも、親友と再会できたことも、積年の想いがあるとは言えもう少し明るく振る舞えそうですが。
マイナス要素と言えば交換殺人を請け負わなければいけないくらいな気がしますけど、別にそれに関してはもう覚悟決まってそうな上そもそも殺人自体はするつもりは無かったようだし
……
(さすがにここはフィルター通し過ぎかなと思ったのですがどうでしょう
…
)
◆亜双義が2-5裁判の後半あたりでバンジークスを庇うのも、倫敦に引き留めるのも、弟子入りをしたいと言い出すのもどれもかなりびっくりしたのですが、そもそも彼がバンジークスとの関係を壊してしまうには惜しいもの、という認識でいたのだとしたらそこまで急に感じないんですよね。個人的にはだいぶしっくり来ました。(だけどそれをもってしても「あの」亜双義一真が「比肩」とか言い出すのはやりすぎだと思います。どんなマジックを使ったんだバロック・バンジ~~クス!)
◆これはメタなところからの考え方ですが、元々バロック→ゲンシンでの最愛の人を信頼していた人間に殺され裏切られ自ら検事席に立ち処刑台に送ろうとした。という構図があるので亜双義→バロックにも適用されると考えたらこの「信頼していた」部分が当てはまっても別におかしくはないのでは
……
?!
◆亜双義がバンジークスを2-5裁判後の亜双義の「許すことは出来ない」という台詞も亜双義自身バンジークスと同じ過ちを犯しそうになったという自覚があるので、バンジークスに対してだけではなく自分に対しても「許すことは出来ない」という意味合いも含まれているのではという気がしてきました。
◆
………
この解釈、個人的にはしっくりきますが、亜双義、記憶を取り戻した時点でそんなにバンジークスのこと好き(敬愛/尊敬等の好き)???という疑問が弟子バロを専攻している私でもややチラつくんですがいやでもこの後引き留めるし弟子入りしたいとか比肩するとか言い出すし
……
◆亜双義が一度バンジークスに強く裏切られたと感じ失望してその八つ当たりとばかりに癇癪を起していたような部分があったとしたら、実際は本人は盲目的な部分があったとしても騙され無実であったと分かった時めちゃくちゃ嬉しかったのでは
……
?
◆この解釈を持って亜双義の気持ちを汲みながら2-5の有罪エンドを見ると喉元掻きむしりたくなるくらい辛いのでおすすめです。特にプロフェッサーの正体が分かって死神を操っていたのがヴォルテックスだと判明した後ライフが無くなっても、バンジークスが強制的に有罪になる全て闇に葬られるエンドがえぐすぎて
……
。
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