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のい
2021-10-21 17:53:41
3431文字
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異国の友人についての駄文
2EDでバンジークスが話す「異国の友人」とは誰のことを指すのか。についての考察というか個人的な好みの話
気が狂うので整理しました
「異国の友人」についての雑記
※※ふわふわの雑記だよ※※
アソバロに毎日脳みそじゃぶじゃぶ浸している人間の主観を通してお届けしています。
なるべくフラット(※カップリングに絡めないようにするという意味)に考えようとしましたが絶対に偏っているぞ、気を付けてね。
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だらだらしてしまうので結論から言うと
◎バンジークスの台詞のみだけとらえると「異国の友人」は龍ノ介とも、亜双義ともとれるように思える。
…
けれど「異国の友人」という台詞を言った時の一連の演出、語った時期・状況、バンジークスの性格・環境、メタ的目線
…
等も加味すると「異国の友人」は龍ノ介であると考えるのが自然ではないか。
と思いました。
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以下結論に至ったもろもろ
◆実際の台詞
‥‥《死神》と呼ばれた、あの日々。
貴方が、傍らに立っていた気がした
一時。その名の重みに耐えかねて、
大法廷から遠ざかったこともあった‥‥
貴方の残した《検事章》は、今も
私の“誇り”であることは変わらない。
しかし‥‥今、闇は払われた。
貴方は‥‥もう、いない。
異国の友人が言ったとおり。
私もまた、前に進むとしよう。
ー以上が2EDスタッフロールでのバンジークスの台詞全文です。
この後窓の方向に顔を向け外を眺める仕草をし、カメラもその視線に合わせて窓とバンジークスが映るよう移動します。
「前に進め」という旨を明確に台詞として亜双義は言っていますが、
龍ノ介は分かり易く「前に進め」というような主旨の台詞は無かったと思います。
ただ龍ノ介の真実に向かっていく姿勢や言葉を、弁護士と検事、弁護士と依頼人という関係性を通して受けたものとして総称して「前に進め」と捉えたと考えてもそこまでおかしくないかなと思います。
そして、このEDの台詞を言った後バンジークスは上記で触れたように窓の外を眺め、遠くを見るような演技をするんですね。
これは遠く日本にいる(もしくは向かった)龍ノ介を思い浮かべている
…
という意味合いとして取って
良いのではないかと。
ここで亜双義が友人だとするとこの演出がかなり不自然に感じてしまいます。
大逆転裁判は台詞と台詞の合間に挟まるキャラクターの細々とした演技、表情、仕草、演出が
とても丁寧に作りこまれているので、ここのバンジークスの遠くを見るような演技も意味があり、
直前に話していた「友人」が龍ノ介であると考えるのが自然かと思います。
私のこの表現ですと演出部分のイメージが掴みづらいと思うので是非実際のエンディングを観てください
…
!
◆この台詞が言われた時期
バンジークスがこの台詞を言う場面は他のキャラクターの独白の時期(グレグソンは死者なので例外として、概ね龍ノ介達が帰国した直後から遅くても数ヶ月以内の台詞だろうと思われる)、また台詞の内容から考えて極秘裁判が終わり、諸々の手続きを経て釈放され
やっと執務室に戻り、兄の肖像画と改めて対面しその気持ちを思わず吐露した瞬間
……
を切り取っていると思います。
ゲーム本編中バンジークスは亜双義を評する台詞はあまり(というかほぼ)無く、あったとしても
「従者として優秀」「検事として優秀」「玄真の息子」くらいなので、プレイヤーの知りようが無い3ヶ月間での主従としての交流を加味したとしても
極秘裁判から数日の期間で一足飛びに「友人」という表現を亜双義に使うのは違和感があります。
◆バンジークスの性格、環境等
おっとり次男坊お貴族さまの下地があるとはいえあれだけの事件があり10年間人を信じない信じたくないーーと距離を置いてきた人間が
その事件に関わりがあり色々と関係性や立場的に難しすぎる亜双義を「友人」として極秘裁判の直後に
向き合うのはかなり難しいのでは。
(まあ人を信用しないと言っておきながら実際は閣下の事をミリも疑っていなかったり
生来の人の好さが出てしまうところが良いのですが)
実際の極秘裁判直後の二人の会話は軽口を叩きつつも距離を測りながら話しているように思えるのでここから数日後、内内に二人だけで何かしらのやりとりがあったとしてもバンジークスは慎重になると思うのでやはりここで亜双義に友人と言ったとするとどうしても印象は「急」かな
…
と。
あとこれは個人的好み全振り感と後述の「メタ」が溢れますが
あれだけ時間と苦労をして尚且つ被告人として世話になって悩みに悩んでやっっっっっと10年ぶりに
信じることが出来た人間(しかもあれだけハードルが高かった日本人の身でありながら)を差し置いて
亜双義を友人と言うバロック・バンジークス
…
ちょっとひどい、そんな薄情さは彼にないと思いたい。
ぼくの事を友人と呼んでくれバロック・バンジークス
……
(2人ともを友人と思っていた場合でも主人公を差し置いて亜双義友人バージョンの台詞が使われるのは、2人が師弟になる未来があるとしてもかなり不自然。)
EDのあのセリフはプレイヤー(≒龍ノ介)に言ってくれよバロック・バンジークス
………
ーーーーーというのはいちプレイヤーのお気持ちですが、
製作所側もプレイヤー(≒龍ノ介)視点での感情を想定して台詞を作っているはずです。
◆メタ
約1年間弁護士と検事として、弁護士と依頼人として信用にたると信じられた龍ノ介ならプレイヤー目線から見ても「友人」と言われる違和感は無いのですが。
亜双義だとすると「あの3ヶ月」や他のフリーの期間(主に極秘裁判後の数日間等)でに劇的な何かがあったとしてもプレイヤーからは全く見えていないので
いきなりの「友人」発言はやはり、不自然と言わざるを得ない、そんな不自然な台詞を1を経て2へ至りやっと辿り着いたこの大団円エンディング!!で使われるのか?という所がとても引っ掛かります。
これが続編が決まっている作品で続編への布石!として何かを忍ばせているようなタイプだったら納得なのですがその可能性は
………
哀しい事にこの台詞を作った開発時点ではかなり低いのではないかと
……
。
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補足・書いてる最中に感じたこと等
(※上記より主観が多く混じります)
色々考えましたが個人的に詰めたら「友人」が亜双義だった場合のバンジークスは
この文章を書いている人間のフィルターを通すと違和感を感じる箇所がちょこちょこ出てしまうので
「友人」は龍ノ介であるのではないかなという結論です。
私は初見「前に進め」の部分に着目したのでその後も推しカプ補正も働いたのか、亜双義なのでは?(亜双義の可能性もかなりあるのでは?)と思っていたのですが
改めて書き出してみるとこの「前に進め」以外の部分は亜双義ではないと示しているように思えました。
ただあの極秘裁判の直後、かつEDスタッフロールの台詞として見た時の「友人」という発言の対象は上記等の理由も含め龍ノ介であるのが望ましいと思いますが。
これからバンジークスと亜双義が師弟関係として成立した場合、その師弟という期間を経て
バンジークスが亜双義を「友人」と(そして亜双義からも)呼べるようになる事は最高に幸せなので是非そんな未来があって欲しいなとは常々思っています
……
。
勿論これはこの文を書いた者の個人的好み、主観が多分に含まれていますのでここに無い解釈、好み等を否定するものではありません。
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◆おまけ
「異国の友人」という確定でないぼやかした表現はオツですよね。
実際ぼやかしてあるので色んな可能性を見いだせたので。
もしかして複数人を指す、幅広く解釈が出来る、ようにしたのかもしれません。
日本人をあれほど憎んでいたバンジークスが「異国」の友人と語る言葉選び
…
マーベラスですね
…
。
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