天海翡翠
2021-11-16 03:30:51
3054文字
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頭割り3、同人誌作成の感想。

人生で初めてサークル参加と同人誌作成をしたので、その感想になります(当人は腐向けを書いている者です)

最初に、頭割り3本当にお疲れ様でした。主催の村田様をはじめ、運営の皆様には感謝申し上げます。
簡単にですが、初めてサークル参加と同人誌作成というものをしたのでメモ書きになります。


○参加経緯

 普段は主によその子オスラさんをお借りして「よその子オスラ×うちの子オスッテ」の腐向け小説を2018年から書いてます。

 今回、私が目標としたのは小説のweb再録本の作成、当日の展示作品の書き下ろしでした。
結果的には全て達成できたのでよかったかなと思います。

 本については2年ほど前よりフレンドさんから要望がありまして、私も日ごろお世話になっている方々に感謝の意を伝えるためにも本を作ってみたい気持ちはありました。しかし現在地方に住んでいることや、同人誌作成についての知識がないこと、コロナ蔓延など不安も多くあり中々踏み切れない状態でした。

 しかし、今回webオンリーイベントというネットで参加できるイベントがあるということで、勇気を出して参加をしてみました。とはいえ最初は右も左も分からない状態で色々と調べながら試行錯誤をしていました。


○スケジュール

6月15日
 頭割り3サークル参加申し込み。
 サークル名がなかったのでこの時にサークル名を考えて決定。

6月~7月
 今まで書いてきた作品をまとめてどれくらいの規格になるのかをひたすら調べる。
 書き下ろしもどれくらい入れられるか構成を作りながら検討。
 この時点で少部数になること、ページ数が200P越える可能性が出てくることを考慮して印刷所を探す。
 ちなみに手持ちのWordやソフトが縦中横に対応していなかったため、編集できるソフトやメーカーを探し回る(ただ結局該当部分は全て書き直し、縦中横機能は使いませんでした)。

8月
 誤字脱字をチェックし修正、書き下ろし分を執筆。
 ただ、やはり書き下ろしを入れるとページ数が多すぎたため、一部を展示に回すことに。
 次の月から多忙なのが確定していたため、かなり急ぎながら原稿作業をしていく。
 印刷所はまだ決まらず、最低50部となると多すぎるしむしろ最低10部も多いのではとかなり不安になりながら探しやっと決定。

9月
 この月はリアル多忙につき作業はほぼ進まず。

10月
 月の前半は引き続きリアル多忙で進まず、後半から原稿の最終チェックを進め、月末に入稿。
 ここでやっと残りの展示作品の構成を考え始める。

11月
 月初めに本の完成品が届く。開催約1週間前に委託通販も開始。
 開催日ギリギリまで新規の展示作品の執筆と展示に回した分の書き下ろしの加筆修正作業。

11月14日
 頭割り3開催。
 新刊1作品を頒布、小説2作品展示。
 ちなみに私自身はコアタイム中はほぼスペースに引きこもり、その他の時間は各アライアンスを巡って展示を眺めていました。

 本は最終的にA5/188Pになりました。
 表紙はマット表紙(ヴァンヌーボ150kg)、本文はニューシフォンクリームです。
 2段組ですが文字数は135,000字オーバー、流石に初めての作成でこれは多すぎたのでは……と今でも思ってます。背幅13mmなので角で殴れるなーとか思ってました。




○お世話になったもの

・よその子オスラさんの親御さん
 作品内でお借りしたよその子の親御さんたち
 応援してくれたフレンドさん、フォロワーさんたち

 「同人誌作成してみたい」と伝えた時に快く快諾してくださり、また完成までずっと手厚く応援してくれました。最後までモチベーション維持出来たのも皆さんのおかげです、ありがとうございました。


・シメケンプリント様  https://shimeken.com/

 同人誌印刷はもちろんですが、各種メーカー、委託通販にも大変お世話になりました。

 まず使用させていただいたメーカーはこちら。

  縦書小説PDFメーカー
  扉ページメーカー
  奥付(&あとがき)メーカー
  表紙メーカー (表紙はフリー素材からお借りしました)
  PDFファイル結合

 これらでファイルを作成したら、あとはデータをまとめて入稿するだけでした。

 そして委託通販もこちらのを利用させていただきました。
 https://shimeken.com/print/guide/consignment

 事前の部数アンケートも考慮するとかなりの少部数になる予定だったので、手元には保存用と献本用で数冊だけ注文し、頒布は専用のページから注文してもらう形になりました。

 結果としては想定より多い注文数となっていましたので、初めてで勝手が分からないまま多すぎたり足りなくなってしまうよりかは、この形でやってよかったかなと思っています。
 またこの委託通販は作者側に売上が入るものではありません。私個人としては少しでもお世話になったところへの感謝の気持ちが伝えられたらと思っていたので、各種書店委託や自宅通販などはやりませんでした。

 初めての同人誌作成でしたが、最初から最後まで丁寧に対応していただき本当に感謝しています。


・pictSPACE店舗

 こちらは主に当日の頒布と展示のご案内をするために利用させていただきました。

 頒布と展示をそれぞれ展示作品として登録し、説明欄に各種URLのリンクを貼っていく形をとることにしました。これで会場内で赤い本からpixivと委託通販先のリンクを全て確認することが出来るようになったかなと思います、多分。


・Canva

 サークルカットやお品書き、展示作品の案内用の画像作成などで利用しました。画像編集ソフトってなると手持ちにはペイントしかなかったのでとても助かりました。
 表紙もこちらで作成しようか迷いましたが、初見で失敗が怖いので今回はしないことに。


○感想、まとめ

 反省点は多くありますので割愛。ただ一番はスケジュール管理だったかなと思ってます(リアルの都合上とはいえ9月10月ほぼ作業出来てないので)。
 正直、仮に同人誌作ったとしても「これはもう墓場まで持って行くものだな」とずっと思っていたので、完成してから色んな方々に「お疲れ様」や「楽しみにしてる」という声を頂けて安心し、何よりとても嬉しかったです。

 また当日には書き込みボードに感想も頂き、しかも私自身「え、こんなに沢山読んでくださってる方がいたんだ……!」と画面前でひっくり返りそうになるくらいに多くの反応を頂けたので、拙い文章でも頑張って書き続けてきてよかったなと改めて思いました。
 こういった機会に参加したからこそ、今まで伝えられなかった方々にお礼を言うことが出来て本当にありがたく思っています。反応を頂けるってことが何よりの感動でした。心の底から嬉しかったです。当日にスペース来てくださった方、展示を読んでくださった皆さんに改めて感謝申し上げます。

 次回、頭割り4の予定があるということで、参加できたら参加させていただきたいなと思っています。
 どういったものを出すかはまだ考えてないです、次のメインで新しい沼にハマる可能性もありますし。
 改めて皆様本当にありがとうございました、12月からの暁月楽しみましょう!