もろみ(もず味噌)
2019-03-03 00:42:05
3808文字
Public
 

治部捏造マテリアル

【2025.7.31更新】お前は美しくて悲しいんだ

☆5 石田三成[アヴェンジャー]
・スキル
鬱屈 A:(CT6)
味方全体の[善]特性の攻撃力をアップ(3ターン)+自身の攻撃力をアップ(3ターン)&自身に[刹那]状態 [自身のスキルチャージタイムを毎ターン1早める+自身による強化以外無効]を付与(5ターン)

恐惶 B:(CT6)
自身のアーツカード性能アップ(5ターン)+自身に回避状態付与(2回・3ターン)+スターを獲得

号哭 EX:(CT7) ⇒ ああ、逆光は EX▲(CT6)
自身のNPを増やす▲&自身に毎ターンNP獲得状態付与(3ターン)&NP獲得量アップ(3ターン)&「自身のHPが少ないほどスター集中度がアップする状態」を付与(3ターン)&精神弱体無効状態付与(3ターン)&クリティカル威力をアップ(3ターン)▲

・宝具
君子殉凶(くんしじゅんきょう)[Arts]
自身に必中状態を付与(1ターン)+敵単体に超強力な攻撃+自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+スターを獲得+自身のHPを1000減らす【デメリット】

・クラススキル
復讐者A:自身の被ダメージ時のNP獲得量アップ+自身を除く味方全体の弱体耐性ダウン<控え含む>【デメリット】
忘却補正A:自身のクリティカル威力アップ
自己回復(魔力)C:自身に毎ターンNP獲得状態を付与
狂化C:自身のBusterカード性能アップ
断罪A:自身に[徳川家康]特攻状態付与
凶王EX→末期の呪詛EX(大谷吉継幕間の物語クリアでスキル名が変化):フィールドにいる味方が自身のみの場合、自身の宝具威力をアップ&NP獲得量をアップ&強化解除耐性をアップ&Artsカード性能アップ&毎ターンHP回復

BBQAA


・キャラクター詳細
───憎め。憎まなくては生きられない。

私の命は豊臣のために。
裏切りには断罪を。止められなかった己に罰を。
この愚かなる臣に、どうか、許しを請う許可を!


・パラメーター
筋力 D 耐久 D 敏捷 A+ 魔力 E 幸運 E 宝具 B+

・プロフィール1
身長/体重:181㎝・65㎏
出典:史実・戦国BASARA3
地域:大坂・滋賀
属性:混沌・狂/善 性別:男性
本来の属性は混沌・善であるが、アヴェンジャーとして召喚される際は二重特性となる。

・プロフィール2
○史実において
豊臣政権五奉行が一人、石田治部少輔三成。
近江国石田村に生まれ、豊臣秀吉に見出され子飼いとして召し抱えられる。秀吉の関白就任に伴い、従五位下治部少輔を叙任される。三杯の茶の逸話は特に有名。
秀吉が没した後、武断派および徳川家康と対立。屋敷を襲撃されるまでに至り、奉行の座を退く。
その後毛利輝元らと共に挙兵、関ヶ原の戦いを引き起こし、これに敗北。慶長五年(1600年)京都六条河原にて斬首となった。

○特異点において
豊臣秀吉を深く信奉し心酔し依存する、忠実な臣下。
主君を討った徳川家康を深く憎み、怒り、狂気をもって彼の首をただひたすらに追い求め、鬼気をもって彼の矛盾を暴き、蔑んでいる。
生きることに必要な欲までもが狂気と復讐心に塗り潰されており、熱心な臣下らの食事と睡眠の管理無しには生きていけない状態まで追い詰められていた。
周囲の願いも空しく、関ヶ原の戦いに至る一年前に佐和山城にて衰弱死。
ところが、その直後サーヴァントとして召喚され、大谷吉継、島左近らの尽力により魔力を得、現界を維持していた。

○パーソナリティ
内向的・強気・能動的。
高潔・清廉・苛烈な青年。あまりに真っ直ぐな心根は、良くも悪くも他者の心を抉る。
融通が利かず義理堅く、嘘を嫌い謀略を憎むその偏執は常人離れしており、周囲からの理解は薄い。
サーヴァントとしては一部スキルの影響もあるが、元々非常に攻撃的な性格。他者にも己にも容赦がなく、他者の情も己の情も解さず、差別を許さぬが故に弱者を虐げることを良しとせず、表面上の友好に意義を見出ださないため、人間関係は狭小。
しかし一度信用した人間を全く疑わぬ性質であり、ごく一部の友人、臣下や領民からは慕われている。
そしてその心故に、彼は復讐者として召喚された。


・プロフィール3
○鬱屈:A
疑念と憎悪に苛まれた彼の心の有り様。
世界を憎み、他者を拒絶し、裏切り者を誅滅するまで決して立ち止まることはない。
たとえその心臓を潰されようとも、首を敗将として晒されようとも、その死に様を嗤われようと、その霊基が消え失せようとも。
彼の心に触れた人間のうち彼を理解した数少ない者たちは、その痛ましいまでの純粋さに立ち上がる。

○恐惶:B
太閤の威光による加護。……のようなもの。
正確には加護ではなく、そういった思い込みによる精神強化。スキルの系統としては信仰の加護に近い。強化時間が長くなればなるほど、精神に変調をきたす。
豊臣秀吉に忠誠を誓った、あまりにも深く、あまりにも強い忠心。
その忠義が彼を動かしていた。
許しを請い、血潮を捧げ、憎悪に焼き焦がれても、その過去は消えることはない。
同時に、決してそれより先に進むこともないけれど。


・プロフィール4
○号哭:EX
精神汚染、忘却補正に関連したスキル。
精神的視野狭窄であり、三成が無意識に隠した感情をクラススキルにて固定、そこから発露する自身の攻撃性を固定するもの。

……誰もが、彼は憎悪のみに生きていると思うだろう。
しかし、ごく一部の親しい人間のみではあるが、知っている。
彼は悲しみに叫んでいた。
彼は戻らない日々の悲嘆に泣いていた。
道を違え、相互理解は不可能、理想は遥かに乖離し、憎み、求め、歪み、それでも友としての日々の忘却は叶わず。
愛した日々を、信じた未来を、他でもない友に裏切られた深い悲しみに、彼の心は容易く毀れたのである。

そして──彼はただ、悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて悲しくて、もうその憎しみさえも失っては、とても生きてはいけなかったのだ。


・プロフィール5
『君子殉凶』
ランク:B+
最大捕捉:一人
種別:対人宝具
くんしじゅんきょう。
狂気と憎悪に生を捧げた、一人の忠臣の凄絶なる剣技。
魔力を吸い取る無銘の刀による、敵の魂を諸共に斬滅せしめる、超速の居合抜刀術。真名解放時に自身の存在/霊基を捧げる必要があり、使用の度に霊核が削られていく。
憎悪の対象、すなわち豊臣へ順わぬ者を対象とする場合、ランクがAにアップ。

最早彼には何もない。
生きる目的は、忠義から復讐へとすり変わった。
その先には破滅しかない。勝っても負けても、戦の結果とは無関係に、然程の時間も労力も必要とせずに石田三成という存在は砕け散り、消え失せる。
それでも彼は歩みを止めることなど出来はしなかった。
偏に、祈りのために。
今はもう亡い、あの日々のために。
そのどれもが、何一つ、その手に戻ることがないと分かっていても、彼にはもうそれ以外の立ち上がり方が見つからない。

許しがなければ、人は溺れて消えていく。


・『関ヶ原の戦い 天明』クリアで開放
なぜと問う。
あの日に至るまで。友に、あの男に、徳川家康に、おぞましい叛意が見えてはいなかったか。野心を理想と謳い全てを踏み躙った罪人が被った仮面の、その端は見えてはいなかったか。

いつか、他愛のないやりとりをした。
お前はお前のために生きろよと言ったあの言葉が、男の忠告であったとしたならば。それがあの罪業の、一端であったとしたならば。不可逆なる変貌のはじまりであったのならば。私がそれを、見落としていたならば。私は今すぐ秀吉様に赦しを請わねばならぬ。あの逆賊を看過した、その罰を請わねばならない。
変貌。
或いは、そんな点など無かったのならば。

──貴様の心ははじめから、どこにもありはしなかった。

答えろ。
答えろ、家康。
貴様にすべての絆を断たれた私は、かつて貴様を信じた私は、貴様に背を預けた私の選択は、すべて罪だったのか。
貴様が憎しみを否定するならば。
私はどうやって生きたらいい?
どうしたらよかったんだ?

……ああ、そうだ。
とうの昔に知っていた。
もう許しなど得てはおらず。もう此処は豊臣軍ではない。

この場所こそは関ヶ原。
新しき時代の、天明の地。


・絆礼装
『無欲の魚』
スキル:
石田三成[アヴェンジャー]装備時のみ、登場時に自身に無敵3回を付与+宝具威力30%アップ

詳細:
石田治部少輔三成の居室には、下賜された書と硯箱、擦り切れた着物がわずかばかり収められているのみである。
主を失った部屋は、何も語らない。
およそ人間の生活ではないと、誰かが言った。

ここにはなにもない。

……欲しいものなど、何も無かった。
ただ貴い御方のために、その身はあった。
それ以外に何も必要としなかった。
大食を理解できぬ。
強欲を理解できぬ。
貪婪を理解できぬ。
だからあの男の言葉も、理解できなかった。

関ヶ原の霧は晴れる。
その先には、なにもない。
在ったはずの夢は、とうの昔に死んでいた。