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ortensia
2023-11-18 19:17:51
513文字
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みにりがりの概念子息(???)な謎時空よーり。
傭兵が、良く知る大きな知人に似た小さな相手に出会った時も、その大きな知人は然程関心を示さなかった。
あるいは。
「なんだこいつは?」
関心を示さ無いように逆に意識して居るようだった。
「身から出た錆です。」
知人は面倒臭さ気に言い放った。
「つまりおまえが生んだのか?」
誤解を招くような言い草にわざと言い直したところで、知人は黙った儘だった。
それに関して、傭兵だって気にし無い。
「かわいいな。」
傭兵が、その知人に似た小さな存在を抱き上げると、相手は、手足や小さいながらも鋭利な爪をばたつかせたが、傭兵にはなんの障害にも成ら無い。逃れたいのか喜んでいるのか、よく分からない。表情が無いところは、本当に知人によく似て居た。
傭兵がその小さな相手をミニリッパーと呼んでも、リッパーと言う名の持ち主である知人は、咎め無かった。そう言えばこの知人は、元々リッパーよりもジャックと呼ばせたがって居た。
それを、誰よりも、いっそジャックと呼んで居る者達よりも、彼を慕って居るのは、いずれにせよ傭兵であるのだから、アバタもエクボなのかも知れ無い。
「おまえはおかしい。」
大きな知人は、大きな溜め息をついた。
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いつもリアクション絵文字等ありがとうございます。
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