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2022-03-20 01:37:17
2004文字
Public 拳コユ連作
 

ぼくのかぞく

拳コユ前提の、X年後の未来の話。お子さんがいる。とっても捏造。
すけべの息抜きに一気に書いたものです。

【金賞】ぼくのかぞく

新横浜第二小学校 1ねん3くみ
〇〇


 ぼくのおとうさんはきゅうけつきで、かみのけがなくて、はげです。
 はげだけど、すごくやさしいし、ごはんはじょうずだし、じゃんけんがすごくつよいです。はげだけど。おとうさんのはげ!っていうと、このやろう!おとこのかちはかみのけじゃねえぞっていいながらかたぐるましてくれます。
 ぼくはそれがすきなのですぐにおとうさんのはげ!っていっちゃうんだけど、おかあさんはあんまりおとうさんいじめちゃだめよ、っていいます。
 みかえらおじさんも、とおるおじさんも、おとうさんにこのくそはげー!っていうのにだめだそうです。
 なんか、おとうさんのせんしてぶなところだからなんだといわれました。
 おとうさんはすごくおおきくてつよくてかっこよくて、いつかびーむもでるし、へんけいしてにっさんすたじあむとがったいしてちょうきょだいろぼになってあくとたたかうってゆってました。
 でも、いまげんゆがこうとうしててねんりょうなんだからむりなんだそうです。ざんねんです。
 いつかおとうさんろぼにのってわるいやつらをぐしゃぐしゃにするのがぼくのゆめです。

 おかあさんは、しんよこはまぎるどのすごくつよいはんたーです。おおきなはんまーをブンブンしてわるいきゅうけつきをぐしゃぐしゃにするのがおしごとです。しょうらい、おかあさんみたいなはんたーにもなりたいなあとおもっているので、おとうさんろぼとどっちにしようかまよいます。
 おかあさんはおりょうりがすきだけど、おりょうりがへたです。すごくへたです。おかあさんのりょうりはいつもたんぼのみたいないろで、とがったりけむりがでたりしています。ぼくはたべちゃだめなんだって、おとうさんやおじさんにいわれています。おかあさんのおりょうりは、おとうさんせんようなんだそうです。
 でも、おとうさんはおかあさんのおりょうりをたべていつも、きょうもおいしいよっていいます。おいしいならぼくもたべたいのに、おとうさんはぜったいぼくにたべさせてくれません。
 にょうぼうのあいじょうりょうりはだんなだけのとっけんなんだそうです。
 ぼくもけっこんしたらわかるんだっていってました。だからおおきくなったら、はやくけっこんもしたいです。


 みかえらおじさんはおとうさんのおとうとで、いつもびきにをきているきゅうけつきです。
 ぽんぽんひえひえになるよ、というんだけど、おまえはやさしいな、というだけでおようふくをきません。ぼくはおふろからでてはだかでいたくても、おとうさんとおかあさんがすぐにおようふくきせてくるのに、みかえらおじさんにはなにもいわないので、ずるいなあとおもいます。でも、このまえ、みんなでやきそばぱーてぃーしたとき、おとうさんがあぶらをばちばちさせちゃって、おむねにとんじゃってないてたので、やっぱりびきにはあぶないんじゃないかなあ、とおもいます。
 でもみかえらおじさんはごはんがじょうずだし、あたまがよくて、えほんをよむのがすごくうまいです。だからびきにでも、ぼくはみかえらおじさんがだいすきです。

 とおるおじさんはおとうさんとみかえらおじさんのおとうとで、いつもあっちゃんおねえちゃんといっしょによくあそんでくれます。とおるおじさんはおばけやしきのおうさまで、ぼくはよくとおるおじさんにおばけやしきでかくれんぼてあそんでもらいます。でもどんなにがんばってかくれても、あっちゃんおねえちゃんがぼくをすぐみつけてしまいます。
 そしたらとおるおじさんが、あっちゃんはおまえがだいすきだからすぐにみつけられるんだよ、とわらってるんだけど、それならぼくだってとおるおじさんとあっちゃんおねえちゃんがいっぱいだいすきだから、みつけられないのはおかしいとおもいます。
 もっともっとれんしゅうして、ぼくもいっぱいすきなとおるおじさんとあっちゃんおねえちゃんをみつけられるようにがんばりたいです。


 これがぼくのだいすきなかぞくです。ぼくはみんなのことが、すごく、すごーくだいすきです。

おしまい。








……天才じゃ……文豪じゃ………
「本当に素晴らしい文才だな……さすが私の甥……
「あっちゃん いる うれしい」
「いや確かにすごくいい作文だけどさ、ケン兄あの子になんてこと吹き込んでんだよ変形するとかおい」
「トオルも見たいか?いやー今原油高えからなー、燃料確保が難しいしもーすぐサッカーのシーズンでよ、スタジアム使っちまうからちょっと無理だな、今度な今度」
「息を吐くように嘘つくんじゃねえ!!!!」
〝みなさーん、出前のピザ届きましたよ〟
〝みかえらおじさん、チーズおむねにこぼさないようにきをつけてね〟
「ありがとう、お前は本当に優しいな」
「「服を着たらいいんじゃねえかな」」